八王子城主が見守る神社。
山中貞心神社の特徴
16世紀後期、北条氏照公の姫が結婚した神社です。
戦国時代に活躍した北条氏照を祀る歴史ある場所です。
狭い境内に鎮座する独特の雰囲気が魅力的です。
道路脇擁壁の上に鎮座する狭い境内の神社。社殿内には二つの本殿が並ぶ。
戦国時代から安土桃山時代にかけ、相模原の地の神社復興に尽力するなどさまざまな活躍をされた戦国武将 北条氏照(八王子市公認キャラクター うじてるくんでお馴染み?笑)の娘である貞心尼早く夫を亡くし、一人娘にも先立たれ尼となり生涯をこの相模の地でお過ごしになられた山中貞心さまそのお住まいがあった跡地に鎮座するのが、山中貞心神社です。この神社から見て鬼門にあたるのが、大山祇神社(相模原公園内)また裏鬼門に鎮座する神社は下溝八幡宮である。貞心さんが、いかに愛され大切にされていたのかが伝わってきます。
名前 |
山中貞心神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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16世紀後期、八王子城主⋅北条氏照公の姫が結婚して、この神社付近に住まい(城)があったといわれ、後に仏門に入り貞心尼テイシンニとなる。小祠だが綺麗に祭られている。神社の裏山(相模原台地)上には、かつて「月米松ツキヨネマツ」があり、貞心尼が亡き夫や娘を偲び二十三夜のお月見をした場所と伝わる。裏山の市営スポーツ公園内に二十三夜塔の石碑がある。