勝部神社の火まつりで御利益を!
勝部神社の特徴
勝部神社は649年創建の由緒ある神社です。
勝部の火まつりが毎年1月の第2土曜に開催されます。
本殿は国指定重要文化財として地域を守っています。
勝部神社(かつべじんじゃ)。滋賀県守山市勝部。旧郷社。正式名称は物部郷総社 勝部神社。戦前までは物部神社または物部大明神、勝部大明神と称されていた。旧物部郷の総社である。主祭神:物部布津神(天火明命・宇麻志間知命・布津主神)。合祀神:住吉神、猿田彦命。資料によると、大化5年(649年)8月13日に物部宿禰広国(もののべのすくねひろくに)が物部郷勝部村の現在地に祖神を祀り、物部大明神と称したのが起源とされる。仁寿元年(851年)正月には正六位上を、元慶6年(882年)10月には従五位下の神位を授かる。室町時代には近江守護六角氏により篤い信仰を受けており、六角軍が出陣する際にはその旗竿は決まって当社の竹林の竹を使用するほどであった。三間社流造檜皮葺の本殿は明応6年(1497年)に六角高頼の寄進により再建されたものである。元亀年間(1570年 - 1573年)には織田信長が野洲郡・栗太郡の起請文60通を当社に納めている。文禄3年(1594年)8月には豊臣秀次によって神田の寄進と本殿の修理が行われている。江戸時代には当地一帯に守山宿が設けられ、宿場町とともに隆盛した。1913年(大正2年)に国の特別保護建造物(現行法の重要文化財に相当)に指定されている。江戸時代まで当社は物部神社または物部大明神と呼ばれてきたが、明治時代の初めに勝部神社に改めている。1931年(昭和6年)、郷社に列せられる。境内に鎮守の森を有している。顕彰殿と忠魂碑は郷土出身の戦没者の霊を安めるための施設として戦前に建立されたものである。とあります。
参拝してみたいと思っていた神社の一つでした。今回初めて参拝しました。若干寂れてる感がありました。火祭りと言う祭りがあるようなのでその時期に訪れて見たいと思います。
建築について詳しいわけではないが本殿をみると「ほぉー」と思うほどに美しい屋根の勾配の曲線がいい!
毎年1月に行われる、勝部の火祭りはとても迫力があり、御利益を授かる素敵なお祭りです✨
毎年第二土曜日に勝部の火まつりが行われます。800年続いていると言われており、大蛇に見立てた12本の巨大な松明が一斉に燃え上がる様子は迫力があります。
御祭神 物部布津神(宇麻志間知命、天火明命、布津主神)649年、物部宿禰広国が祖神を奉祀し創建したと伝えられています。境内社 祓所、産土神。
「勝部の火まつり」で有名な神社です。とても立派な本殿で、境内もキレイに管理、清掃されていて、おごそかで神聖な雰囲気が感じられるステキな神社でした。
火祭りには行ったことはありませんが、御朱印をもらったことがあります。
大きな木で守られた四季を感じる空間に子どもとほっこりしに行かせてもらっています。砂利の音が楽しく、喜んで走っています。
| 名前 |
勝部神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
077-583-4085 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
物部氏の祖神、物部布津命が祀られている。つまり敵対していた近江の大彦勢の拠点を制圧したことになる。熊野の物部勢は大和の覇権を取ってから、支配域を広げていった。