琵琶湖を一望する三重櫓。
西の丸三重櫓及び続櫓の特徴
西の丸三重櫓は、国指定重要文化財として評価されており、特別な存在感です。
美しい風景を楽しめる琵琶湖を一望でき、開放感あふれる視界の良さが魅力です。
質実剛健な佇まいで、井伊家の歴史を感じることができる貴重な空間です。
西の丸三重櫓は、本丸に隣接する西の丸の西北隅に位置し、西に張り出した出郭との間にある堀切に面して建っています。西方の搦め手(裏手)からの敵に備えた守りの要でした。この三重櫓は嘉永6年(1853)に大幅な改修が行なわれており、当初の姿は異なっていたと考えられます。
年の暮れに彦根城を攻めた。天守は相変わらずの混雑っぷりだったが、こちらはほぼ貸し切り状態で楽しめた。3階建ての櫓も珍しいので大いにはしゃいだ僕だった。やはり現存はいい。さすが重要文化財だけのことはある。今後も開館している際には必ず攻めてみたい。(2023_12_28)
2024.3.30訪問。天守閣だけが城ではない、時間に余裕があれは是非寄って下さい。天守閣と比べると見学者は極端に少なくなりますが、落ち着いて見学出来ます。
場内ボランティアの方がお勧めしてました。琵琶湖が見れる日はお勧めです。声掛けされなかったら見逃してました。それ故に人が少ないので良いです。
お城と違い、外の眺めは金網がなく視界良好。風の通りもよく心地よい。
更新【2022年7月】再訪🏃☆夏の「西の丸三重櫓」の写真を追加📷️簡素で飾り気無し、しかし天守裏手の最強の防御、何時見ても大堀切と三重櫓の風景、最高‼️【2022年2月】訪問⭐️城郭現存『三重櫓』12基の内の一つ、国指定重要文化財⭐️⭐️本丸に隣接する西の丸/北西隅に位置、琵琶湖・山崎曲輪方面の搦手の守の要、西の丸と出曲輪との間の深い大堀切、大堀切の東西両側に2ヶ所の登り石垣を構築、守り強固⚔️⭐️三重櫓の北と東に続櫓をくの字に配置、破風などの派手さは全く無く逆に落ち着いた雰囲気と気品あり、華麗な現存天守とは大違い、個人的には質実剛健の井伊家のイメージにはピッタリで、この佇まいが好きです❗️⭐️更に「井伊年譜」に、築城当初、西の丸三重櫓には山崎曲輪に屋敷を構えた家老/木俣守勝が預かり、月に20日ほど櫓で出務、琵琶湖往来も監視⛵️⭐️天守本丸見学後に西の丸三重櫓まで散策に来て欲しいです🚶三重櫓内の見学無料、西の丸からの景観、南に彦根城天守・北と西に琵琶湖・東に伊吹山、春先は梅林、素敵です✨★ちょっと追伸★【現存 城郭三重櫓 12基】…天守除く・弘前城…辰巳櫓、未申櫓、丑寅櫓・江戸城…富士見櫓・名古屋城…西北隅櫓(清州櫓)・明石城…巽櫓、坤櫓・福山城…伏見櫓・高松城…着見櫓、艮櫓・熊本城…宇土櫓そして・彦根城…西の丸三重櫓★追伸の附録★・会津若松城の御殿にあったとされる「御三階(内部4階)」が市内/阿弥陀寺に移築現存。更に注目は『新選組 三番隊隊長 斎藤一』の墓が御三階の隣に、見に行きたい😅🪦
桜に囲まれていて、天守閣よりも落ち着いて景色を楽しめました。
西の丸三重櫓の中にも入りました。壁は防火や防弾に備え、厚い土壁となっています。本城に隣接して「く」の字型に併設された西の丸三重櫓は外敵から身を潜めるため、避難に適した内装になっています。
彦根城の中で西に飛び出した出丸。中からの景色はとても良い。
| 名前 |
西の丸三重櫓及び続櫓 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0749-22-2742 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 8:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
琵琶湖がきれいに見られる場所です。階段はほんまに険しかったけど。