阿武隈川の岩間から噴水。
弘法の噴水の特徴
阿武隈川の岩の間から噴き出す神秘的な噴水があります。
弘法大師が通りがかった場所で歴史を感じる特別なスポットです。
周囲は静かで、自然の美しさを楽しめる隠れ家的なロケーションです。
道は狭くて落石もあるくらいの場所にポツンとあります。史話では干ばつ時に僧侶が残り少ない水を貰い、そのお礼に錫杖を岩にぶっ刺したら水が出たって話らしいです。黒パイが見えるのはナイショだよ。
対岸のR345から目に止まり、何故ここに噴水?弘法大師縁の噴水なのですね。にしても、この辺りの阿武隈川の景色はまるで別の川のように厳ついですね。
静かで良い場所です。何故か癒されます。
最近の豪雨で周りが崩れてしまっているみたいです…
ホースとパイプで、人工的に噴水させてる🆖
阿武隈川に沿って走ると岩の間から噴き出している噴水を見ることができます。おおっこんな所に!っとついよそ見をしてしまうので事故に気をつけてください。道も狭いですので。自然にというわけではなく、人工的に出している噴水のようです。阿武隈急行あぶくま駅側から見に行くとその先道が細く荒れています。車で行くのはあまりお勧めしません。
弘法大師が諸国行脚の途中にこの地を通りがかりました。この年は、阿武隈川も干上がるような大干ばつに見舞われていました。炎天下の旅をしてきた大師は喉が渇いてしまい、村人に水を所望しました。飲み水さえなかった村人でしたが、水瓶の底にわずかに残ていた水を大師に差し上げました。渇きをいやすことができた大師は「お礼がしたい」と言い、川岸の大岩(回り岩)へ行き、真言を唱え、持っていた錫杖で岩を突きました。そして「私が去った後、この岩から枯れることがない水が出てくるだろう」と言い残し去っていきました。しばらくすると、大師が錫杖で岩を突いた所から、本当に水が噴き出したと言います。村人は大喜びして、この水を「弘法の噴水」と呼びました。
阿武隈川に沿って走ると岩の間から噴き出している噴水を見ることができます。おおっこんな所に!っとついよそ見をしてしまうので事故に気をつけてください。道も狭いですので。自然にというわけではなく、人工的に出している噴水のようです。阿武隈急行あぶくま駅側から見に行くとその先道が細く荒れています。車で行くのはあまりお勧めしません。
名前 |
弘法の噴水 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.2 |
周辺のオススメ

川沿いの噴水。