黒湯温泉近く、隠れ野湯探訪。
先達川の湯の特徴
黒湯温泉から徒歩5~10分の隠れたスポットです。
白濁の適温で心地よい湯が魅力的です。
美しい紅葉を楽しめる絶景の場所です。
一本松たっこの湯へ向かうの途中にある野湯。こちらは黒湯から10分ほどでつくので比較的容易に到達出来ます。黒湯の露天風呂からも見える滝状になっている堤防のようなところのすぐ裏にあり、少し開けた場所からは5分ほどで着きます。あまり奥まで行くと斜面が急なので、緩やかなところから少しずつ進んで行くのがオススメ、ではありますが道らしい道はないので藪を掻き分けて行く必要あり。そんなに距離はないので下りつつ川を目指せば着きます。一本松に比べて縦長で広い湯溜まりですが、底が泥湯状態かつ湧き出てるところは局所的に熱く、岩もゴロゴロしているので、そのへんに転がっている木の枝を杖代わりに体を少し浮かせながら進んだ方が安全。奥の方は熱めのお湯がボコボコ湧き出ており、かき混ぜるとちょうど適温に。岩場の隙間からはシューシュー硫黄ガスらしきものが吹き出ているので、湯溜まりより先は危険。景色は黒湯の露天風呂とほぼ同じで、更に開放感が増した感じなのでかなり良いです。景色は一本松よりこちらの方が好み。露天風呂感覚で入るなら岩風呂状態かつ沢水注水ホースまである一本松の方がしっかり湯舟感ありますが、如何せん登山目的じゃない人には遠い。少し下流の方には白濁していない透明な高温の温泉も湧き出てましたが、50℃ぐらいあったので断念。どうにかして川の水を注入しないと入れそうにはありませんでした。
黒湯温泉の裏口にある登山道をダムの方に向かって5~6分歩き、左手にピンク のリボンが見えてきたらそこから河原に向かって藪だらけの土手を降りて行くと湯だまりが見えて来ます。勿論、こちらは野湯ですから着替える場所もなくよっぽどのマニアで無い限り大人しく黒湯温泉さんか孫六温泉さんを堪能した方が賢明かと...マニアの私も見学しただけでした。
黒湯温泉さんの目の前に見える砂防ダムの裏側から川原に降りて、ほんの少し歩くとすぐ目の前に先達川の湯が現れます。2021年6月6日に訪れた時は泉温は38度位でぬる目でしたが、足元湧出の自噴温泉で、お湯の中を歩いていると火傷しそうな場所も多々あるので、サンダル履きで入る方が良いと思います。また、泥湯温泉さんのお湯の様にお湯の底には極めの細かい泥が沈んでいるので泥パックを楽しめます。
今日は一本松たっこの湯に行ったので、こちらは見るだけでしたが、この時期ではぬるくて入るには厳しいと思います。別の季節にチャレンジしようと思います。
先達川の野湯と一本松の野湯付近は来年(2022年)には堰堤工事が始まってしまうので、工事車両、騒音で雰囲気台無し確定です。2021年秋時点で付近の森を伐採中。黒湯横の大堰堤工事は10年続きました。いくつ堰堤を作るかは測量次第だと林野庁職員が言ってたので10年以上かかるのではないかな。入るなら今しかないです。
10月に訪問、白濁の適温で入りやすい野湯。
20210403先達川の湯に来ました。天然自噴の川原の湯です。休暇村から1km歩き。黒川温泉は除雪作業中。
バエ野湯。乳頭山道で川を遡り人工の滝を越えたすぐのところで川沿いに降りる道を行くと五分もせずに到着。雨の後で湯温はちょうどよかった。激しい濁り湯なので下が見えない恐怖がある。見えないが地元の人も言ってたがボウフラがおそらく沢山いる(川沿いの温かい水溜りにたくさんいた)し、熱い湯が下から湧いて来るしでリラックスして楽しむのは厳しい。秘湯を眺めつつ足だけ浸かる、くらいがよさそう。
超〰️気持ちいい💧😃♨️ 場所は、凄くわかりずらいです 地図は かなり正確ですのでよく探してください 黒湯温泉から、徒歩🚶➰5~10分です。
| 名前 |
先達川の湯 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
20240611。先達川のほとりにある白濁した硫黄泉。「黒湯」さんから乳頭山登山道を300m程進み、左手に川床へと降りるピンクリボンのある道を20mほど下ってすぐにあります。深さがないため全身浸かるのは難しそうです。足湯を堪能させて頂きましたが、湯床から直接ポコポコとお湯が湧いており、場所によってはかなり熱い箇所があるのでご注意下さい。