照手姫を祀る榎神社の神秘。
榎神社の特徴
神奈川県相模原市に位置する歴史ある榎神社です。
樹齢100年の神木が神社の中心にたたずむ存在感のある場所です。
照手姫伝説を背景にした神社として、特に人気のスポットです。
小さな神社ながらも、礼をして鳥居をくぐると、真ん中に樹齢100年の神木がたち、異空間のような存在感ある神社です。
榎神社は「榎さま」として親しまれ、伝説の人物「照手姫(てるてひめ)」を祀っています。照手姫は武将横山将監の娘で、敵方の武将小栗判官と恋仲になる悲劇の主人公です。神木である大榎は、明治18年に植えられた2代目ですが、初代の榎は照手姫が刺した杖が根付いたもので、枝が下を向いた「逆さ榎」だったと伝えられています。榎神社周辺、特に横山丘陵緑地付近は照手姫の伝承が残されており、榎神社が鎮座する大地も横山台であり、照手姫の姓を冠した地域です。ちなみに横山台の南は日金沢地区で、照手姫の乳母「日野 金子(ひの かねこ)」が住んでいたとも言われています。横山将監、照手姫の来歴は不明で実在したと言われていますが、実際はどうなのでしょうか?空想したくなります。
名前 |
榎神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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相模原に伝わる照手姫伝説悲劇のお姫様 てるて姫を祀る神社です。境内の、神奈川県の名木100選に指定されている樹齢100年ともいわれる榎の大木が目を惹きます。