堂々たる仁王門、秋の絶景。
浄真寺(九品仏)仁王門(紫雲楼)の特徴
慈悲深い佇まいが感じられる、心温まるお寺です。
1793年に建立された重厚な仁王門が印象的です。
金網が取り払われ、仁王像の素晴らしい表情が楽しめます。
浄真寺内にある仁王門。紫雲楼(仁王門)楼上の二十五菩薩当山に参詣される人々は、この楼上に安置してある阿弥陀如来と二十五菩薩に迎 えられて、三仏堂へと足を運ぶことになる。すなわち紫雲の門より内は荘厳の浄土 (彼岸)であることを示している。この楼門は寛政年間の建立である。当山の伝統・ 相続行事である「二十五菩薩来迎会」 (お面かぶり)は無形文化財に指定せられ、 この楼上の二十五菩薩は、来迎の真髄を示現していることになる。
お寺の参拝客を暖かく迎え入れてくれるような、慈悲深い佇まいをしてます。
二層構造の堂々たる仁王門、一対の仁王像が門を通る人々に睨みを効かせています。楼上には阿弥陀如来像と二十五菩薩像が安置されているそうです。仁王門は「紫雲楼」とも呼ばれ、寛政5年(1793)の建立。重厚感のある見事な仁王門は世田谷区の有形文化財。
立派!仁王と風神雷神。
仁王像が安置されています。
秋はきれいに見えます。(原文)It looks beatiful in Autumn.
重厚荘重なる山門(仁王門)1793年の建立であります。入母屋造りの茅葺銅板屋根で上層部は「紫雲楼」と呼ばれ、阿弥陀佛像と二十五菩薩像が安置されております。下層部には左右に金剛力士像を安置し、その裏側には風神雷神像がおり、淨眞寺全域の鎮守が意図されております。世田谷区指定文化財になってます。
縁起によると、1793年(寛政5年)の建立とのことです。
以前は金網越しだったので表情をはっきり拝めなかったのですが、金網が取り払われて 仁王像のすばらしさを拝見できるようになりました。
| 名前 |
浄真寺(九品仏)仁王門(紫雲楼) |
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| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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山門(総門)を歩き進めた先にある仁王門(紫雲楼)は存在感◎。この先への期待感が高まる。