福岡の新たな水資源、海水から真水へ!
福岡地区水道企業団海水淡水化センターの特徴
日本最大の海水淡水化施設として注目が集まる。
福岡の新たな水資源となる画期的な設備。
渇水対策に貢献する重要な役割を果たしている。
海水から1日5万トンもの真水を作る施設。施設の技術には感心します。施設の水で種から育てられた一株のトマトには驚きました。
日本最大の海水淡水化施設。逆浸透膜方式で大きな圧力をかけて塩分や不純物を取り除くそうです。作られたま水は、無味無臭で味気がないので、通常の浄水場の水と混合して供給しているのだとか。施設のコンセプトも設備も凄いの一言です。
度重なる渇水に悩まされてきた福岡の新たな水資源として、海水を淡水化するこの施設が作られました。通称「まみずピア」。7日以上前から予約する必要がありますが、見学も受付中のようです。
| 名前 |
福岡地区水道企業団海水淡水化センター |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
092-608-6262 |
| 営業時間 |
[月火水木金] 9:00~17:30 [土日] 定休日 |
| HP |
http://www.f-suiki.or.jp/facility/facility-guides/kaitan-application/ |
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
海水淡水化事業について、わかりやすく、かつ詳細に教えてもらえました。説明の内容は小学四年生以上向けとのことですが、かなり専門用語も多いので、まずはホームページの内容を熟読の上話を聞くと、より理解が深まると思います。特に、MF膜やRO膜といった言葉は、特に事前説明なく、いきなり出てくるので、ウィキペディアなどで軽く予習しておくと良いです。また、事業の内容的に、ダム事業と関係が深いので、ダムに興味がある方も楽しめると思います。アクセスは、自家用車→バス→電車の順に良好です。小さいお子さんだと飽きてしまう可能性があるので、注意が必要です。