油面商店街の高地蔵、地域の心。
油面高地蔵の特徴
油面商店街に位置する、目立つお地蔵様です。
良い雰囲気が漂う場所で心が和みます。
地元の人々に愛される信仰の象徴です。
油面地蔵通りにあります。
地域の方に 大事にされているのが伝わってきました。心がほっこりしました。
良い雰囲気(原文)goodatmosphere
油面商店街にあるお地蔵様。ここは、目黒不動尊と祐天寺を繋ぐ往来にある場所。地元の人たちが守り続けているお地蔵様です。
| 名前 |
油面高地蔵 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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この地蔵尊は、「高地蔵」と呼ばれ油面の人々に親しまれています。もと、目黒通り(昔の二子道)の油面交番近くの小高い角地に立っていましたが、昭和9年に道路拡張のため現在地に移転されました。土手の上に総高2米以上もある高い地蔵が祀られていたので「高地蔵」の名が生まれました。享保の頃、江戸は連年の飢饉や大火で生活困窮のため多くの死者を出しましたが、その人たちの冥福を祈り救済を願って享保18年7月(1733)に祐天寺に於いて供養が営まれ、六十六部供養塔と共に祀られました。また、この地蔵の左側に「南無阿弥陀仏、祐天寺、祐東、文政元年」と刻まれた名号碑が建っています。今も育児の厄除けに霊験あらたかな子育て地蔵尊として信仰され供養を続けて、毎月3の日に縁日が開かれています。こちらの解説文は、目黒区教育委員会から引用しました。