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陰陽五行道に基づく庚申(こうしん)の日の夜、眠らず過ごす「庚申待(こうしんまち)」が行われるようになったのは平安時代の頃からだそう。庚申待を何回か行った記念に人々が作った庚申塔。狛江にもいくつかありますがそのうちの一つがこの庚申堂になります。昭和39年に庚申塔と地蔵尊を合わせて祀るようになり、松原通りの拡張に伴い周辺の地蔵尊様を集めた結果9体の石造物が集まるスポットとなったそうです。庚申はすっかり歴史のものとなりましたが、今も通行人の安全を見守っています。