静かな境内で御朱印を。
神道大教院の特徴
都会の中に佇む、厳かな雰囲気が魅力的な神社です。
1872年設立の大教院を元にした教派神道の総本山です。
アメノミナカヌシノカミをまつる独特の神様が鎮座しています。
神道総本山だとか?知らずに近隣で仕事が終わった後にまたご縁があります様にとお祈りや挨拶に何回か参りました。広め。静かです。椅子など無いので、手を洗って大きな岩に座ったりさせてもらいました。
2024年6月9日、午後参拝港区西麻布、外苑西通りから入った住宅街にある神社神道大教院は明治の時代に有栖川宮が総裁になられてたそうな境内はとても静かでゆっくり参拝できやしたよ入口の横には大きな龍の絵馬が掲げてあったさあ。
鳥居や手水舎があるので神社かなと思いましたが、鳥居横の説明板に因れば「神道大教院」は神道の研究・普及機関のようです。ただ御祭神に天照大御神などを祀って例大祭などの祭典を行っていますので、活動は神社と類似の印象。境内に文字が刻まれた石碑が幾つかありますが、彫られている文字は草書体でしょうか、流麗すぎて読めません。
休憩所を探して入りましたが、椅子などはありませんでした!綺麗な場所です、おみくじなどもありました!
都会の中でも厳かな雰囲気な場所です。
1872年に神道の総本山として設置された「大教院」を元とする、教派神道の母体。神道にも神社神道のほかに、いわゆる創始者や始祖神を教祖様とする神道系の団体(教派神道 ー 出雲大社教もそうなのですね)が複数あります。もともとは国内のそうした団体を取りまとめつつ、神道の研究や研修などを行い人材を養成したりするような役割を担う中心的組織。現在は「神道大教院」という名称の神社を管理する、教派神道の一団体でもあります。変遷も目まぐるしく、もともとは明治の争乱で混乱した世の中を、神様仏様を尊重し、布教しつつも愛国心を高める機関として機能(大教院)→神仏合同で布教するいわば宗教政策に、特に仏教側の真宗の反発等もあり解散、その後神道側だけ、色々な諸派を集めて団体の認定や神職の養成を行う機関として機能(神道事務局)→1886年に改称して自ら教派神道の一員となり(神道本局)→1940年に現在の神道大教となる、ということのようです。神道も色々な歴史をたどり、今があるのだなあと感慨深く、お参りをしてきました。
御札と御朱印を頼みましたが、社務所の方の対応がびっくりする程丁寧でした!境内も綺麗で、心穏やかにお参りができました。是非とも参拝に訪れるべきだと思います。
アパ西麻布に泊まった翌朝、通りすがりに参拝。
知る人ぞ知る神道総本山。作りは神社と雰囲気は違うけど、丁寧に対応して頂けました。
| 名前 |
神道大教院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3407-0524 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
お祭りなどの準備をされておられましたが、入口横のインターホンを押して、御朱印の対応をしてくださいました。多忙な中対応くださりありがとうございました🙇