新潟の歴史、斎藤家の別邸。
旧・齋藤家 別邸の特徴
豪商齋藤家の別荘、1918年に造られた歴史的な邸宅です。
回遊式庭園には池や滝があり、四季折々の美しさを楽しめます。
ボランティアガイドの説明で、庭園の見所をしっかり学ぶことができます。
🐻旧斎藤家別邸新潟の三代財閥の一つに数えられる斎藤家。4代目にあたる齋藤善十郎が、大正時代に建てた別荘です。敷地内には、回遊式庭園があり、3年もの月日をかけて、造園したと言います。敷地内には、滝が流れ、東京の大名屋敷から運び込まれたという名石も。おすすめは、主屋2階から眺める庭園の景色。絵葉書のような景色は、どの季節に行っても、いい時間が過ごせるはず。しばし、畳に座って、何も考えずに時間を過ごす。そんな贅沢な時間が味わえる施設です。
新潟三大財閥であった斎藤家の旧家において頂いた、お抹茶セットがとても絶品でした。和菓子は毎月代わるとのこと。抹茶にも合うとても美味しい和菓子でした。素敵なお庭や池の錦鯉を観ながらのお抹茶と和菓子は最高でした。新潟の歴史も一緒に学べて、おススメの場所です。
この様な古来の豪商邸宅を保存展示している施設は全国にいくつもありますが、それらと比較しても非常に見所の多い「一度は行った方が良い」とおすすめ出来る施設です。特に建物と庭の対比が素晴らしく、どちら側から見ても大変見応えがありました。週末訪問でしたが開館時間と同時に入ったので人も多くなく、ゆっくり堪能させて頂きました。また正面の大広間の一角に喫茶スペースがあるのも素晴らしく、束の間の豪商気分も味わうことが出来ました。この入場料で広い庭と建物を維持出来るのか逆に心配になるほど良い施設だと思います。
新潟市古町近くにある旧齋藤家別邸。新潟を代表する豪商、4代目斉藤喜十郎が大正7年に別荘として建てたもので、街並みがどんなに変わろうとここだけは、古き良き建物と日本庭園が齎す日本の美を目、耳で体感させてくれる場所です✨入場料は300円と安いが専用駐車場がないため、クルマで来られた際は近くのコインパーキングに停める必要があります。ここでは四季が見せる日本庭園の顔を観ながら、ゆっくりと時間を過ごすのはいかがでしょうか?ちなみに旧齋藤家別邸は、写真撮影はOKなのですが、三脚や自撮り棒等での補助器具を使った撮影、動画撮影は禁止されているので、自分を景色に入れて撮影する場合は、スタッフ若しくは、同伴者、手での自撮りとなるため、注意してください⚠️
11/10時点ではまだ紅葉は青さを感じました。見頃は来週くらいの様です。手入れの行き届いたお庭はいつ見ても心休まりリフレッシュ出来ました。
セミナーで訪問させて頂きました。新潟県が誇る建築物と庭園をユックリと堪能出来ました。邸内でのあらゆるところに、おもてなしを観る事や、季節ごとの変化も楽しめる庭園だと思います。
入館料に300円掛かるが丁寧に手入れされており邸内、庭共に気持ちよく見て回れた。2階からの庭園風景は時を忘れる。
新潟観光循環バス1日乗車券の割引で300円のところ、240円にて入場出来ました。 館内では、案内係の方が写真映えする場所を説明してくれたり、庭園の拘っている所を分かりやすく教えて下さったり、とても見応えがありました。 当時は迎賓館としても使用されていたとの事でした。
豪商齋藤家が大正7年(1918)に別荘として造った邸宅。細部にまでこだわった建物、調度品、砂丘を利用して造営された庭園など訪れる価値は入場料の何百倍かと思います。新潟市の観光地の中で必見の場所で行かれる予定のある方は事前にホームページ[http://saitouke.jp/]を一読していかれるとガイドさんの説明がより理解しやすいと思います。このガイドさんはなんとボランティアの方ですが、この別邸の専門家で普通の観光地のガイドさんと一味違う説明です、知らなければ通り過ぎてしまう内部や庭の見どころを微に入り細に入り教えてくれて、正に痒い所に手が届くようなガイドさんです。
| 名前 |
旧・齋藤家 別邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
025-210-8350 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~18:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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新潟三大財閥のひとつ、齋藤家。酒屋→海運業で儲けたそうです。こちらは別邸。本邸は今は白山公園内に移築された燕喜館。お庭は砂丘を利用した勾配がなかなか。赤松や紅葉が見どころ。紅葉の時期は更に綺麗だろう。建物も細部まで素晴らしい。専用の無料駐車場はなし。駐輪場はある。大人1人300円、お抹茶セットは700円。結構なお手前で。