和歌山城の守り神、稲荷社参拝を!
奥山稲荷社の特徴
和歌山城の縄張りに取り込まれた奥山稲荷社です。
境内には大人しい野良猫が出迎えてくれます。
和歌山城からよく見える鐘堂が非常に立派です。
和歌山城の近くにあって道から登って行くと見えてきます。道の途中から和歌山城や隣の和歌山県立近代美術館などが見えます。中に入ると少しぐるっと回ったところに社があります。
和歌山城から看板を見つけ、訪ねてみると、駿河から紀州に国入りした徳川頼宣が、和歌山城の守り神として遷座することを申し出たことで創建された稲荷社とのこと。高台にあるので登りがキツいが、ここから眺める和歌山城も良い感じでした。さらに徳川吉宗の時代に建立された時鐘堂が境内に移築されており、外観だけでも見応えありです。
和歌山県立美術館·博物館の帰り道 にちらりと看板が見えたので小高い坂道をちょっとだけ上り参拝。今から三百数十年前、和歌山城の守り神として奉られたそうです。境内はコンパクトですが、史跡 岡山の時鐘堂が在ります、大阪冬の陣で使われた大筒から作られた鐘だそうです。
参拝した時は無人でした。和歌山城のすぐそば、護国神社の参拝のあとで立ち寄りました。小さな神社さんですが、御朱印は書き置きで置いてありました。
和歌山城の守り神元々は岡山城という城跡で、和歌山城の縄張りをする時に取り込まれたこのように詳しい方に教えていただいた。
境内の入り口でまず大人しい野良が一匹お出迎え。話しながら近づくと逃げなかったので数枚撮影。社務所のカウンターでこちらを窺う一匹、他に黒猫もいて合計4匹を確認。徳川吉宗の時代に建立された時鐘堂は外観のみ見学できる。すぐ前が稲荷社で質素な社殿。狛狐がかわいい。入り口にいた猫以外は用心深く、近づくとすぐ逃げてしまった。正面から望める和歌山城がちょうど良い角度で撮れる。
駐車場及びトイレは確認出来ませんでした。美術館からも道路からも行くことができます。
和歌山城の観光のついでに寄ってみては??
高台にある神社。駐車場がなさそうだったので、車利用だと面倒くさいかも。御朱印は書き置きがブリキ缶に入っていました。
| 名前 |
奥山稲荷社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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御朱印は書き置きでマジックがあるので自分で日付を記入するタイプ護摩もあり値段は300円だったかな?御朱印の値段は書いて無かったので御神籤の100円とお気持ちばかり入れておいた。最初入り口をちょっとだけ通り過ぎてました。大吉。良いことあればいいなー。