森に包まれた神の聖地、日前宮。
日前神宮・國懸神宮の特徴
紀伊國一之宮の日前神宮と國懸神宮が同じ境内に鎮座している貴重な大社です。
貴志川線日前宮駅下車すぐで、和歌山駅から徒歩20分の便利なアクセスです。
神器を御祭神とし、静かで厳かな雰囲気の中でパワーを感じられます。
旧官幣大社。日本書紀にも記述がある歴史の古い神社で、紀伊國一之宮と言われています。駐車場は敷地の南東あたりから入れ、参拝者は無料。駐車場入口では一旦停止し、係員の方がいらっしゃったら指示に従うようにして下さい。神域での飲食・撮影は禁止されているので、参拝される方は注意して下さい。入口から参道を進んで左側が日前神宮、右側が國懸神宮になります。境内は外とは雰囲気が異なり、社殿も大きく立派でした。お手洗いは社務所横から奥に入った所にあります(案内あり)。10月12日現在、御朱印は紙でお受けする形になっています。市内の竈山神社、伊太祁曽神社と併せて三社参りをされるのもおすすめですよ。
和歌山→日前宮へ和歌山電鉄利用。帰りは和歌山駅まで徒歩にて20分程度。読み方が難しいが2神社同一敷地内に有り紀州国一宮。敷地は思ってたよりは狭い。御朱印を頂いた300円。ハンコと日付の簡素な物であった。書置きのみ。16:40閉門と記載あるが16:30程度には閉鎖されてるので注意。
2023.5.5こちらも紀伊國の一宮の1つになります。紀伊國一宮詣での最後になります8時に泉佐野を出発。結構早めに到着しましたが…すでに駐車場には車が2、3台停まってました。この駐車場の入口がちくっと難しい。鳥居に向かって右側の離れた所に小さな道がありますので、そこからどうぞ 。こちらは全国でも珍しく同一境内に2社の大社があります。というのも!日前神宮は日像鏡(ひがたのかがみ)を御神体として日前大神をお祀りして、國懸神宮は日矛鏡(ひぼこのかがみ)を御神体として國懸大神をお祀りしてるから。日像鏡も日矛鏡もあの三種の神器の1つ八咫鏡の試作タイプと言われてるので、同じ場所にあるのは何となくわかります。そして相殿の神様も神話好きならワクワク。八咫鏡といば!天照大神が天岩戸に隠れちゃう時に使われる鏡。隠れちゃった天照大神を相殿の思兼命(おもいかねのみこと)が「岩戸の前でどんちゃん騒ぎして、なんだろ?ってチラ見した天照大神を引っ張り出しちゃお。」って画策した神様。そして思兼命(おもいかねのみこと)が相殿の石凝姥命(いしこりどめのみこと)に、八咫鏡(やたのかがみ)を造らせる。そして画策開始で相殿の鈿女命(うづめのみこと)がダンスで盛りあげて、天照大神がえっ?楽しそうって、引っ張り出され、天照大神は八咫鏡(やたのかがみ)を見せられてびっくりさせられ、天岩戸に戻れなくされちゃうここにはこれだけのキャストが揃ってます。ちなみに、ここはうろ覚えだけど…相殿の明立天御影命(あけたつあめのみかげのみこと)は、三種の神器の1つ草薙の剣を作った神様の一族だったはず。やっぱり神話はワクワクですね。最後に御朱印を頂きましたが…「今は、書き置きです‼️」と巫女様はキッパリ。書き置きを頂き、パチリと記念撮影をさせて頂きました。
通りすがりに見つけて参拝させて頂きました。神宮 の格を持つほどの神社なのにここ日前神宮、國懸神宮の事を知りませんでした。無料の駐車場があり、管理員さんがにこやかに何処でも止めて良いと案内してくれました😆GWど真ん中の祭日に訪問したにも関わらず参拝客はまばらでゆっくりと参拝できました。鳥居を潜るとすぐに撮影禁止の看板。手前で一枚だけ撮れました。GWの喧騒も届かず中はひっそり、静かで神聖な何かが降り注ぐ感があります。通りすがりではあったけども、新しい発見と当神宮との出会いについて、縁を感じ感謝したいと思います。
森に覆われた同じ境内に二座の大社が鎮座しているのは初めて知りました。日前神宮・國懸神宮ともに式内社で紀伊国一之宮となっています。日本で最も歴史のある神社の一つで神話と関わりが深いとのこと、こんな素晴らしい場所でお詣りできたのはホントにありがたいです。両社の参拝後は社務所にて御朱印の拝受をしていただきました。
和歌山駅から歩いて20分、初めての参拝です。境内はひっそりと厳かです。日前神宮と国懸神宮は左右に分かれて拝殿があります。出雲大社や伊勢神宮のような造りで格式があり、ひとこと素晴らしいです。静かに手を合わせ、場の雰囲気に身を委ねるととても清々しい気持ちになりました。御祈祷は時間の都合でできませんでしたが、もう一度参拝したい素晴らしい神社です。
公共交通機関を使用する場合は貴志川線の『日前宮駅』下車直ぐです。こちらの駅にはトイレはありません。和歌山駅からのバス停も鳥居の直ぐ近くにあります。どちらも1時間に1〜2本くらいですので、事前に時間を調べておいた方が良いと思います。見た感じでは近くに飲食店はありませんでした。社務所より先の日前神宮・国懸神宮の神域内は撮影禁止でしたので、写真は鳥居周辺のみ撮影いたしました。2022年10月現在、手水舎は使用できませんでした。社務所の横にトイレがあります。
神器が御祭神、静かで厳かな感じが強あ。★境内は撮影不可。
日前神宮、國懸神宮。ニコイチでお参りする感じのところです。実は伊勢神宮と同格らしいもっすごい所のようですが、規模などはこじんまりしています。しかしながら、さして手入れをしていない境内が妙な聖域感にあふれており、伊勢神宮とは別な神々しさを感じることができました。
名前 |
日前神宮・國懸神宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
073-471-3730 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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紀伊國一之宮の日前国懸神宮さん、境内の左右に日前神宮さんと国懸神宮さんが鎮座されております。境内は写真禁止なので、有りません!日前神宮・國懸神宮は、和歌山県和歌山市にある神社。1つの境内に日前神宮・國懸神宮の2つの神社があり、総称して日前宮あるいは名草宮とも呼ばれる。 両社とも式内社、紀伊国一宮で、旧社格は官幣大社。現在は神社本庁に属さない単立神社。