玉川兄弟の足跡、歴史の静寂。
玉川水神社の特徴
玉川上水の守護神として崇められる神社です。
玉川兄弟が創建し、歴史的に重要な場所です。
本殿前の石灯籠は天明時代の貴重な資料です。
ひっそりとしていました。社務所もなく、御朱印もいただけませんでした。
玉川水神社は玉川上水開削に尽力した玉川庄右衛門・玉川清右衛門が承応年間に創建し、そのご玉川兄弟の奉行解任後も幕府が管理していました。大正10年水道拡張工事に際して取入口西側から現在の水道庁舎西側に移転しました。祭神は、水分大神、水波能女命。本殿は天保時代の名匠小林播摩守の作といわれ江戸時代にかかれた調布玉川絵図や、明治の頃の写真をみると、神社が水辺に臨んで鎮座しているととが分かります。
ここで後藤新平揮毫の石碑を見つけ驚き。東京市長の大正10年、関東大震災の2年前。後藤は東京市制要綱にて当時8億円もの予算を必要とするインフラ構築案を公表。上水道整備も重要施策の1つであった。
2021年9月15日にこの神社に参拝しました。
玉川兄弟建立の神社⛩正面の神殿と右手の門、こじんまりとしていますが、風格があり立派な建物でした😁
静かで落ち着きのある場所。
玉川上水の開削者として有名な玉川兄弟が創建した神社で上水の守護神として崇められている神社⛩️ごく普通な良くある地域の小さな神社的な感じがしましたが、本殿前にある石灯籠は多摩川上流の筏師が天明時代に奉納された歴史的価値大な資料で見応え大です🦉
玉川兄弟が創建したと伝わる神社です。小さな神社ですが、足🦶の形をした百度石が非常にユニークで面白いです。また参拝者から見て正面右に羽村陣屋の茅葺門が保存されています。
玉川上水の歴史と共に歩んできた。
| 名前 |
玉川水神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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小さな神社ですが、歴史を感じる場所でした。羽村取水堰に来た際は、駐車場からすぐ近くにあるので参拝しましょう。