西武ドーム近くの静寂、狭山不動尊。
狭山山不動寺の特徴
ベルーナドームから徒歩数分、利便性抜群の立地です。
戦火に遭った寺院の重要文化財が移築されています。
西武ライオンズの必勝祈願の神聖な場所として知られています。
山口観音と並んで近くにありましたので、参拝し、御朱印も快く直書きでいだだきありがとうございます。徳川や毛利家から移築された建物があるので、歴史に興味ある方もよろしいかと思いました。
道に迷ってやってきました。急な坂道を下りながら、古い建築物を見学しました。もちろんご本堂にもお参りして、ご先祖様の御浄土の旅が安らかなものであるようにと、お願いもしました。秋も終わりかけでしたが、紅葉がギリギリ見れてよかったです。
西武球場の近くにある寺院。創建は昭和50年と新しい寺院です。狭山不動尊の名で親しまれています。西武球場が近いことから西武ライオンズがシーズン前に必勝祈願を行うことで有名です。こちらのお寺は西武グループの創業者、堤康次郎氏が各地から収集した建築物が移設されています。その中でも特筆すべきは先の大戦でほとんどが失われてしまった徳川二代将軍こと、台徳院の霊廟の一部が残されている点です。建築としては勅額門、御成門、丁子門の3つで、その他大量の灯籠が移設されています。そのほか、創建は新しいですが文化財の宝庫と言えるお寺だと言えるでしょう。
最寄り駅 西武狭山線・山口線 西武球場前駅から徒歩5分拝観料は無料 トイレ有山号 狭山山宗派 天台宗本尊 不動明王1975年(昭和50年) - 西武グループが各地のプリンスホテルを開発する際に、芝増上寺をはじめとする各地の文化財をこの地に集め、西武鉄道グループが、当時のオーナーであった堤義明と親しかった寛永寺の助力により、天台宗別格本山として建立した。との事です。開発各地の文化財集めて創建したお寺らしいのですが、確かに見所は満載です。旧台徳院霊廟勅額門、御成門、丁子門(重要文化財)第一多宝塔(埼玉県指定有形文化財)など重文、有分が集まっており見て回るのに時間を要します。開発地で無くす事なく移築で残す事で後の世にも残るのは素晴らしい事です。すぐ近くには山口観音金乗院がありこちらも合わせて見ると良いと思います。
天台宗別格本山のお寺で、ご本尊は不動明王。昭和50年に開山して本堂は平成13年の建立。東京芝の増上寺から移築した勅額門・御成門・下子門は国の重要文化財に指定されていて、その他境内には西武グループ総帥だった堤さんが、日本各地から集めた歴史的建築物が沢山あります。因みに、西武ライオンズが優勝祈願をするお寺としても有名です。
ベルーナドームから歩いてすぐ、埼玉西武ライオンズが必勝祈願するお寺。ライオンズの必勝お守りも発売しています。お寺自体は昭和50年に創建された新しいお寺だが、本堂以外はいろんな所から集められた文化財です。
西武ドームの近くに大きくて立派な寺があったのですね。御朱印は本堂で書いていただけます。
東京大空襲で徳川二代将軍徳川秀忠が眠る台徳院廟は大半が焼失。その跡地に西武がプリンスホテルを建てる際に焼失を免れた勅額門・御成門・丁子門と鉄燈籠を移築したのがここ。惣門だけが現地に残され、首都圏とはいえ、遺構が逸散しているのは実に嘆かわしいが保存が図られているだけまだ良かったというべきか。
1975年(昭和50年) - 西武グループが各地のプリンスホテルを開発する際に、芝増上寺をはじめとする各地の文化財をこの地に集め、西武鉄道グループが、当時のオーナーであった堤義明と親しかった寛永寺の助力により、天台宗別格本山として建立した。埼玉西武ライオンズが毎年シーズン開幕直前の3月下旬に必勝祈願を行う寺として知られる。
| 名前 |
狭山山不動寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
04-2928-0020 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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とても気に入りました。雰囲気が良く、それぞれの建造物が見応えあります。ベルーナドームとのコラボも面白い構図です。至るところに監視カメラがあるようで、御朱印をいただこうも本堂に入ったら、すっと人が出てきてびっくりしました。