尾道の歴史を感じる商業会議所。
尾道商業会議所記念館の特徴
尾道市重要文化財の建物で、1932年からの歴史を感じられる場所です。
レトロな鉄筋建築と赤い絨毯が貴賓さを醸し出し、素敵な空間が広がっています。
観光案内所として利用可能で、自由に尾道の歴史に触れられる環境が整っています。
尾道商業会議所記念館は、1階には企画展資料展示や観光案内コーナーとして無料で公開されています。2階と3階は吹き抜けとなっている会議場です。議場は貸し会議場としてレンタルできます。大正ロマンただようこの建物は、商業会議所として建築された鉄筋の建築物としては、現存する日本最古のものであり、2004(平成16)年に尾道市重要文化財に指定されています。
無料で見学ができます。期間によって展示内容が変わるらしいです。今回は鉄道がピックアップされていました。展示で興味深いと思ったのは当時の金庫で、ダイヤル式金庫のダイヤルが数字ではなくイロハニホヘトチリヌルヲでした。当時の写真を見るとスーツ(洋服)の方と和服の方がいてここができた頃はまだ洋服が浸透していないが文化は入ってきている頃だったのかなと思いました。2階、3階は会議室を見学できます。実際にここを貸し切ることも出来るそうです。こちらに足を運んで始めて気がついたのですが蒼穹のファフナーの聖地だったのですね!丁度友人に勧められて1クール観ていたので偶然にもファフナーを見つけられて嬉しかったです。建築として外見が美しく内装も綺麗に整備されていてお金とってもいいくらいだなと思いました。
尾道での滞在時間が少ない中、千光寺まで登って来たら水を被った位に汗で服は濡れ暑さでフラフラの所、中の様子を伺いながら入ると受付の女性が気持よく招き入れて頂きました。館内はとても涼しくす座って映像を観ながら休ませて頂きました。本当に助かりました。有難う御座います。
2階は議場になっており見学可能。貸し会議室らしい。レトロな雰囲気。1階は尾道の観光案内所や歴史紹介がある。
1階が観光案内所のようになっていて自由に入ることができます。観光案内・パンフレット・場合によっては食べ歩きに使えそうなクーポンなどが並べられており自由に持ち帰ることができるので尾道観光のスタート地点にしています。あまり人がいない場所で快適な空調と大きめの椅子があるので疲れた時にちょっと休ませてもらうにも良いかもです。お手洗いもお借りすることができるのでお困りの方には心強いかと。
2階の議事堂は是非見学する事をオススメします。議場体験は子供にも人気です。
企画展をたまにやっているが、フロアが狭いため展示内容も控えめです。どちらかというと観光案内所的要素が強いです。
尾道駅から歩いて15分位、商店街の中にあります。今回行った時は、ちょうど「オノテツ」、かつてこの付近を走っていた尾道鉄道に関する展示が行われていました。1階は広々として落ち着いた雰囲気でゆっくり見ることができました。狭い急な階段を登り、2階または3階にいくと、そこには昔の会議場があり、とても重厚な雰囲気でした。お天気の日には、外からの光が差し込んで、幻想的でした。また尾道に行ったら行きたい場所がひとつ増えました。
殆ど興味がないままトイレを仮に伺いました。ので、、助かりました。🖐
| 名前 |
尾道商業会議所記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0848-20-0400 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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1892年(明治25年)に農商務大臣伯爵「後藤 象二郎」より設立認可証交付・開設された商業会議所は全国で30番目だったそうです。県庁所在地以外での設立は珍しく、広島市をしのぐ県下最大の商都として威容を誇った時代を感じさせます。創業時のビル本館を改修復元し、2006年(平成18年)に尾道商業会議所記念館として開館し、現在まで一般に公開しています。 1階には企画展資料展示や観光案内コーナーとして無料で公開されていて、それなりに興味を引く展示になっています。