歴史の息吹、浄土寺の国宝!
浄土寺の特徴
浄土寺の多宝塔は1328年に再建された国宝です。
小津安二郎の映画に登場する歴史的なお寺です。
規模の大きな多宝塔が圧巻の存在感を放っています。
国宝の前で鳩と戯れる、乙な体験ができます。餌代の50円を料金箱に入れるやいなや、鳩がかっ飛んで来ます。クリプトコッカス症の心配もありますので、鳩好きで免疫力の強い方 是非!!
尾道七佛巡りの一つ。中国33観音でもあります。本堂と多宝塔は国宝。御朱印は本堂左手にある寺務所でいただけます。お値段は高いですが、寺宝である源氏物語屏風絵の御朱印帳をゲットできました。また、有料となりますが、こちらの建物から客殿・庭園・方丈・脇陣・庫裏が見学できます。良かったです。
尾道古寺巡りの起点か終点にするのに好適です。片道バスで行けばアクセスしやすいです。お寺の前からの眺めが最高です。
尾道駅周辺の市街地の東側にある真言宗泉涌寺派大本山の寺院。616年に聖徳太子が開基したと伝えられている古刹で、平安時代から鎌倉時代にかけて荒廃や火災による焼失を経た後、14世紀前半に再興されました。再興時に建てられた建物の一部は現存しており、中でも本堂と多宝塔は国宝に、山門や阿弥陀堂などが重要文化財に指定されているなど、境内一体に多くの鎌倉時代末期から室町時時代にかけて歴史的建造物があり、中々に見応えがあります。また、参道の階段を降りたすぐ先には尾道水道があり、少し小高い境内から眺める景観も素晴らしいです。■予約:不要■料金:300円(通常拝観料)■アクセス性:JR山陽本線「尾道駅」徒歩20分、おのみちバス「浄土寺下」徒歩1分。
浄土寺自体には何度か来ていますが、建物内に入るのは初めてでした。ゴールデンウィークにも関わらず人が数なかったので、我々だけでゆっくり見学することが出来ました。天気も良かったので、お庭を見るのもとても気持ち良かったです。
規模の大きな多宝塔です。他の多宝塔を観られたことがある人なら「大きいなあ」と感じれる大きさが特徴です。多宝塔ならではの大きく伸びる軒の出と亀腹のキュッとしまったシルエットがなんとも言えません。こちらの多宝塔も、其れとしては珍しく他の建物と同じ本瓦葺の屋根となっています。多宝塔は軒が大きく出るので、この時代以前の多宝塔では多くの場合には重量が重くなる本瓦でなく、比較的軽い檜皮やこけらなどで葺かれるようです。なぜ本瓦で葺かれたかは分かりませんが、周りの建造物とマッチした多宝塔を見ることができる珍しい寺院です。
小津安二郎の東京物語にも出てくるお寺。さすが国宝という大貫禄。絶景も合わせて、素晴らしいところだと思います。
8時頃に着きました。鳩がよってきました。なにか勘違いされているようで団体で迫って来られても困りました。大きな多宝塔でした。
2012/10/7来訪。重要文化財 国宝で、鎌倉時代(1329年)再建。
| 名前 |
浄土寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0848-37-2361 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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素晴らしい天気、素晴らしい建築物を観ることが出来ました。お守りでは、非常に丁寧に説明をしてくださいました。ありがとうございます。尾道を訪れた際は、浄土寺をお参りします。そして、世界中が争いのない平和な日が来ることを願います。感謝。