700メートルの山道、驚きの石室!
家の間の細い道を通り、山道に入り700メートルくらい。池の土手の所を右折すると道はさらに悪くなる。そこを400メートルほど進むと広場があり、大佐山白塚古墳の看板がある。そ看板の通り右折していくのだが、道がもう一段さらに悪くなるので、良い車は、この広場に停めて歩いていくのをおススメする。悪路を300メートルほど進むと大佐山白塚古墳の入り口につく。道のわきには、街路樹の様に桜が植えられており、春に訪れたい。そこから、東屋やベンチがある公園を通り過ぎ、白塚古墳に行く。広島県の史跡に指定されている。古墳は全部で7基あり、最上部になる古墳がメインだ。この古墳は方墳とされているが、実際ははっきり分からない。横穴式石室の状態は良く、素晴らしい石室だ。石組みの角部分に漆喰の跡が残り、中は漆喰で塗られていたことが分かる。そこから順次、山裾に向けて2号墳、3号墳となっていく。説明板も大きなものがあり、草刈もされ、綺麗に整備されている古墳だ。
名前 |
大佐山白塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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素晴らしい石室に驚きです。手入れもよくしてあり、すがすがしい気分になります。途中、桜並木があり、次は桜の時期に行きたいと思います。