源頼朝公ゆかりの三重塔。
油山寺 三重塔の特徴
美しい朱塗りが新緑に映える三重塔は国の重要文化財です。
桃山時代の優美な様式を伝える三重塔は日本の宝と言える存在です。
源頼朝公が眼病平癒のお礼として建立した歴史ある寺院です。
天正二年(1574年)に起工久野城主久能宗成の援助んを受けて慶長十六年(1611年)に完成しました。御本尊は秘仏の金剛界大日如来です。豪壮な木割や強大な相輪、屋根の美しい反りや屋根を支える複雑な枡組など桃山時代の特徴をよく表しており、安土桃山期の三名塔(滋賀:長命寺・京都:宝積寺)として有名です。三重塔は高さ約二十三メートル上層は禅宗様式と大仏様式を用い中下層は和様式で作られている。国の重要文化財に指定されています、昭和四十四年(1969年)に解体復元修理が完了しています。
油山寺の三重塔は源頼朝が眼病平癒のお礼として建久元年(1190)に建立したものそうです。元亀3年の兵火により焼失し、天正2年(1574)から再建が開始されましたが完成したのは慶長16年(1611)だそうです。高さは約23mあるそうです。塔の写真を撮るのに下から見上げて撮るだけでなく、本堂へ登る石段からも撮る事が出来ます。
油山寺 三重塔国指定重要文化財建久元年(1190年)に、源頼朝公から眼病平癒のお礼として建立されました。中には、弘法大師作である「金剛界大日如来」が安置されます。塔の高さは、約23m、上層は禅宗様式と大仏様式を用い、中下層は和様式で造られています。上層に行く程、塔身が細くなるよう設計されており、安定感のある美しい塔です。
源頼朝公より眼病平癒のお礼として薬師本堂と共に建立された。安土桃山期の三名塔の一つに数えられ、国の重要文化財に指定されている。静岡県内最古の三重塔だそうだ。
袋井駅に着いた時は曇り空。バスに乗った時は豪雨。降車した時は雲も切れてきて青空も。歩いて歩いて遠かった。蒸し暑く、歩きながらジャンバー脱いで、服も脱いで、とにかく暑かった。森の中を通って、今度は石段が待っていた・・・。やっとのことでたどり着いた。わざわざ頑張って来たかいがあった。美しい塔。ただこのあと、また歩いて歩いて帰るのだが・・・・
近くに有名な法多山が有りますが、 私はこちらの方が好きです 山の中にあり道もわかりにくいですが 駐車場も広く お参りしやすいと思います。
国指定文化材な様です。素晴らしい作りで昔の人々の技術の高さを感じられる塔です。
美しい朱塗が新緑に映える三重塔は国の重要文化財。源頼朝が建立し、戦国時代には兵火にかかって消失したものの、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて再建されたという。
一番上の層のみ扇垂木(ちょっと珍しいと思う)の建物です。組物もすばらしいです。
名前 |
油山寺 三重塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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国指定重要文化財この塔は、源頼朝公より眼病平癒のお礼として建立されました。安土桃山期の三名塔の一つに数えられ、国の重要文化財に指定されています。内部には秘仏金剛界大日如来がお祀りされておるらしい。油山寺と言ったらこれだけど、皆は?