地下壕の神秘、出水の守護神へ。
特攻神社の特徴
地下壕に入れる貴重な体験ができる神社です。
1943年に開隊された出水海軍航空隊の守護神として歴史があります。
近くを通った際にぜひ立ち寄りたい場所です。
駐車場なし。ぱっと見分かりにくく通り過ぎました。資料などが展示してありました。
近くを通ったので寄ってみましたが、地下壕に入れるので、入ったことのない人は是非立ち寄るべし。
1943年に開隊された出水海軍航空隊の守護神として建立されたそうです。出水航空隊基地が特別攻撃隊の基地となり出撃する特攻隊員の全てが特攻神社に 使命の成功と国家の安泰を祈願して出撃したと云われています。太平洋戦争が終結して航空隊は解隊し神社も撤去され基礎が残り、敷地は 樹木が生い茂って忘れ去られていたそうです。1990年の宅地造成中に特攻神社の台座が発見され、 箱崎八幡神社の宮司さんが神社の敷地を買い取り特攻神社を再建されたそうです。特攻神社のご祭神は、関行男命、金指勲命、全国特別攻撃地散華之命達だそうです。特攻神社の境内に南方を見つめている特攻隊員像が建てられています。神社の敷地内に出水第二海軍航空隊の正門門柱があります。この門柱は平成5年に奉納と書いてありましたので、ここに移築されたものだと思います。社殿の側には当時の基礎があります、その下には防空壕跡のような地下通路が見えます。社殿横には当時の資料が展示してあり、細かく丁寧な資料なのでとても見応えのありものです。車でのお参りには特攻記念公園の南側に公園駐車場があります。出水の戦争体験談集という本が出水麓歴史館で売っていたので7巻全部買いました。
名前 |
特攻神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0996-63-2111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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自分がいかに、恵まれているか、よく分かります。