田中城跡で菊花展と歴史散策。
田中城跡の特徴
田中城跡は珍しい円形輪郭の縄張りが特徴です。
菊花展や夜のライトアップが楽しめるお城です。
歴史的展示が豊富で読み応えのある体験ができます。
2019/6/2Googlemapでみると今も当時の縄張りがはっきりとわかる。いわゆる環郭式の平城だったようだ。ところどころに当時の堀跡などが遺っており、遺構を見つけてぶらぶらするのもまた楽しい。
西焼津駅から結構離れた場所にある田中城に行ってきました。徒歩でもなんとかなるだろうと歩きましたが、なんとかなるもののそこそこ歩きます。先に田中城下屋敷に行きます。こちらで御城印を購入できます。屋敷と庭園が整備されていて、良い散歩の場所となっているようでした。本丸櫓が移築されていて、こちらには入ることも出来ます。この辺は徳川家康が鷹狩をした場所のようで、ジオラマもありました。また、田中城の模型は幾重にも水堀がきれいな円状に廃止されていて、堅牢なお城であったことを伺わせます。歴史を学んだところで、田中城に行ってみます。途中に平島一ノ門跡や三日月堀跡がありましたが、全く当時の面影がありません。その先に土塁の一部が見えました。これは遺構であると思われます。本丸跡には小学校が建っていて入ることは出来ませんが、二の丸跡などに水堀が一部残されています。先程のジオラマを思い浮かべながら当時の想像をしたいと思います。
11月は菊花展と夜にライトアップもして楽しいです。料金はお気持ちで。
同心円状の構造だったのが、街の構造や地図からわかる。街のところどころに〇〇跡という案内板がある。
こちらでいう田中城は位置的に本丸跡の事をさすと捉えるとそこは小学校である。とりあえず校門前に碑が立つ。今どき無関係の大人が「城好きだから」と中に入るのはさすがに躊躇いご遠慮致しました。
田中城跡は、非常に珍しい円形輪郭式の縄張。遺構としては、土塁、水堀、空堀等で、今や城跡が学校や住宅等になっている状況。武田、織田、徳川等とも関係した城🏯なので、それを考えて遺構を探索するのも楽しいかもしれません。
本丸跡は、現在小学校になっています。
コロナ禍で人が少なくて密にならず散歩するにはいい所でした。本丸櫓が移設されており無料で公開してるので入ってみたらすごく風通しがよく昼寝したくなるくらい気持ちいい所でした。徳川家康が鯛の天麩羅を食べて亡くなったって話がありますが、その鯛の天麩羅を食べたのが田中城と言う説があるそうです。
以前、静岡県藤枝市田中にあった平城『田中城』江戸時代には田中藩の藩庁が置かれていたが、現在は田中小学校。普通に見学しようとすると、今日日不審者扱い必須な城跡w田中城の本丸には天守閣は無く、天守閣の代わりに高さ2.7mの石垣の上に、2層2階の物見櫓が建っていた。その物見櫓は、1985年に旗本から地元住民に寄贈され、田中城下屋敷後に移設されています。なので、田中城を見学したい場合、本丸跡を見学するのではなく、下屋敷の本丸櫓を、どうぞ。入館料無料の資料館兼庭園になっています。●名称:田中城●別名:亀甲城、亀井城、徳之一色城●城郭構造:輪郭式平城●天守構造:2層2階●築城主:今川氏●築城年:1537年●廃城年:1868年●遺構:石垣、水堀、移築櫓他●由来:1537年、今川氏より築城。1570年、武田信玄により落城。山県昌景が入城。1572年、山県昌景に替わり、板垣信安が入城。1575年、山県昌満が城代に。1579年、依田信蕃が在城。1582年、徳川勢により開城。1601年、酒井忠利が入城。
| 名前 |
田中城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
054-645-2500 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/kyodomuse/19/1445918025035.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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田中城本丸跡は、現在小学校となっています。小学校の校庭には、田中城の天守(実際は天守はなかったようです)やお堀の縮尺模型?があります。 学校の周辺には、二之堀や三日月堀があります。櫓は、ここから少し離れた場所にあり、そこでは、御城印を購入することが出来ます。