長大水槽で艦船の未来を探る。
防衛装備庁 艦艇装備研究所の特徴
恵比寿~中目黒の一等地に位置する広大な研究所です。
戦艦大和も浮かべた長大水槽での実験が特徴です。
明治時代から続く艦船や潜水艦技術の研究開発を行っています。
自衛隊が使用する主に艦船関係の研究開発、及び試験等を実施している防衛省防衛装備庁の組織です。
海洋戦闘能力向上の為の各種研究を行っている施設です。広報動画がYouTubeにあります。防衛装備庁艦艇装備研究所広報ビデオです。そちらを見てからこちらに戻れば海洋国家として必要な研究所である事が解ります。水中、海上、航空の連携も研究対象です。窓がないのは水中で藻やプランクトンが繁殖しないようにしている為で京浜港のコンテナ船くらいの水量があるようです。水の入れ替えをすると1000万円単位になるようですから補給だけで済ませているのは当然で耐震性が高いので維持出来ているのでしょう。
自衛隊の艦船の研究所。あの戦艦大和の模型実験がされた場所。戦前に建てられた旧日本軍の施設をほぼそのまま使っていて、旧三田用水の水路橋跡も残されているそうです。大水槽の水は、実験の条件を一定に保つために入れ替えがほとんどされておらず、三田用水の水もまだ含まれているそうです。
仕事で行きました。
仕事で行っただけなので、なんとも言えない。
戦艦大和も浮かべた長大水槽。
自衛隊の艦船の研究所。戦前に建てられた旧日本軍の施設をほぼそのまま使っている。旧三田用水の水路橋跡も残されているそうです。大水槽の水は、実験の条件を一定に保つために入れ替えがほとんどされておらず、三田用水の水もまだ含まれているそうです。
一等地にありながら広大な土地。将来的に民間に払い下げられたら、ミッドタウン以上の巨大開発になるんじゃないかと期待させる。strong buy
水は気化した分だけ足してるだけなので大昔由来の成分がわずかにでも残ってる水槽。戦艦大和の模型も泳がせたこの水槽で新技術の研究がされている。無人機や潜水艦も含め。
名前 |
防衛装備庁 艦艇装備研究所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5721-7005 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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恵比寿~中目黒という東京都内の一等地にある研究所である。駐屯地と合わせてかなりの面積。防衛庁は市ヶ谷にあるが研究所まで都内の一等地に存在する必要性がよくわからない。商業地が東京一極化してるのにこういう施設まで東京に集中する必要があるのか。