親鸞の像と共に、歴史の深みへ。
光徳寺の特徴
父子殉教の像が所在する光徳寺は印象的な場所です。
湖族の郷文学碑が併設され、文化的な価値が高いです。
蓮如と宗祖親鸞の歴史を知る貴重な場所となっています。
蓮如が三井寺に預けてあった親鸞の木像を返してもらおうとすると、生首二つと交換するとの難題に直面する。その話を聞いた信徒の源兵衛が自らの首を父親に切らせ、父は源兵衛の首を持って三井寺ね赴き、自らの首も切ってくれと迫ったというお話、源兵衛の首は今でもこちらで手厚く供養されている。
朝陽山光徳寺は「父子殉教の像」でよく知られているが、その像の傍らに、湖族の郷文学碑 岡本一平 「琵琶湖めぐり」よりが建っている。(個人的には「父子殉教の像」はあまり好きではないので、その写真は投稿しない)
漁師源兵衛は、蓮如が法難を受け三井寺に預けた宗祖親鸞の御真影を取り戻すため、自らの首を差し出した。
名前 |
光徳寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-572-1030 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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お寺の方がどこにいらっしゃるのかわからずに本堂に入れず。