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銀座商店街の歴史は古く、石田三成の佐和山城を彦根山に移築し、現在の城下町がつくられた頃に商店街の原型となる川原町・土橋町が作られたといわれています。両町が昭和26年に合併し現在の銀座町となりました。昭和27年には「子供歌舞伎」を乗せた山車が祭りを盛り上げ、夏の売出しとしての「二七の市」や11月23日の祭日を中心に開催される「ゑびす講」などの行事に湖北一円から人が集まり、夜遅くまで買い物客で賑わいをみせていました。今もゑびす講は彦根名物として知られています。現在は「人にやさしい、緑豊かな街づくり」をコンセプトに、スラロームした歩道に季節の花、ベンチを配したゆとりを感じるポケット・パークや、解放感のあるモダンなシースルー・アーケードを新設。街路樹は春には可憐な花の咲く「やまもも」、ボラードはベンチにもなる木製の板をはってくつろぎ感を演出し、商店街の両端に旧町名に思いを馳せるモニュメント「さかな釣りをする少年」「たけうまにのった少年」「かざ車をもつ少女」を配し、歩きながらも安らぎのある商店街として親しまれています。