喘息封じの神社で安らぎを。
百々神社の特徴
長命寺川の橋の下に、神社の始まりがある神秘的な場所です。
喘息封じの神様が祀られており、多くの参拝者が訪れます。
北向きに建てられた小さな神社で、雰囲気がとても魅力的です。
以前、御朱印を貰おうと思い訪ねた時、祭事の時で、御朱印は、ありますか?と他の神社と兼務されている宮司さんに訪ねたところ此処の神社には、御朱印はありません。と言われましたが、最近になって再び調べた所、御朱印があることが、わかりました。4月7日の日曜日に、百々神社へ行ってみると、最後の1枚がありした。賽銭箱に、御朱印代を入れ帰路につきました。
ここの神社は喘息封じの神樣が祀られています。この神社の造りは北おもてに創られています。全国、からみても非常めずらしいのです。
御祭神は猿田彦さんで、北に向いている神社さんです。静かでこぢんまりとした感じです。風邪よけやぜんそく封じの神様ということなので風邪ひかないよう参拝しました。
渡合」の大蛇伝説と「百々神社」宇多天皇の御代、渡合の下に一匹の大蛇がすんでいて、ゆききの人を悩まし、村人も大変困っていました。この橋の近くに住んでいたひとりぼっちの老人のあばら家に立ち寄った敦実親王は、この老人の願いを聞きいれ、渡合の大蛇退治に挑み、見事成功します。のちに村人たちは大蛇の魂を橋のそばに祀り、百々神社(道祖さん)と名づけました。以来、百々神社は、蛇除け、風邪や喘息の全快などのご利益があるとされ、今でも大切に祀られていますが、他方、百々神社の前を死人が通ると祟りがおきる、とも言われています。【参考】近江八幡市市史編纂室『水辺の記憶-近江八幡市・島学区の民俗誌-』(2003)
百々神社(ももじんじゃ)は、滋賀県近江八幡市北津田町にある神社。宇多天皇の時代、その蛇は長命寺川に架かる橋の下に住んでおり、行き来する人をなやませたという、そこで人々はたまたまとおりかかった敦実親王に退治を依頼し、親王は見事退治、その後村人達が橋のそばに蛇の魂を祀ったのがこの神社の始まりとされる。
飲み物の自販機と休憩できる東屋があります。サイクリング中の良い休憩ポイントです。
日牟禮八幡宮の八幡山縦走コース登山口からこちらの神社を目指してハイキングしました。
小さな神社ですが、とても、雰囲気のある神社です。
道を走っていて、看板に書かれた名前に惹かれて訪問しました。調べると長命寺がある場所は昔は島で、その守りをしていた神社なんて記述もありました。
名前 |
百々神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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長命寺川の橋の下に住む大蛇を宇多天皇の第8皇子敦実親王が退治し、大蛇を祀る社が建てられたのが始まり。