葉山層と三浦層の不整合。
鐙摺の不整合を示す露頭の特徴
明確な不整合が保存されているため、研究者に最適なスポットです。
位置情報が本物で、訪れる価値のある史跡です。
鐙摺の不整合に関する詳しい解説板が揃っています。
こちらの位置が本物です。もう一つ海側に出ているのは間違いです。
明確な不整合(葉山層ー三浦層)が保存されている。天然記念物となっている。主要道路の近くで分かりやすくていいのだけれど、防空壕を開けたりしている。不整合はそんなに珍しくは無いから天然記念物とする必要性は疑問!
あぶずりの不整合の解説板があります。
鐙摺(あぶずり)と読みます。不整合とは斜めに走った古い地層の浸食面の上に新しい地層が堆積した地層の状態を言います。説明写真が掲載されている場所は防空壕を埋めた後ですが、その右横の垂直に突き出しているのが三浦半島で一番古い葉山層で、斜めに覆い被さっているように見えるのが新しい逗子層です。葉山層に大きな地殻変動(隆起)があってから逗子層が堆積したと思われます。ここから半島の先の城ヶ島までは、隆起によって岩に付けられた波の文様が見られたり、炎のような火炎構造など様々な珍しい地層を見る事が出来ます。
名前 |
鐙摺の不整合を示す露頭 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ

駐車場はありません。