青鳥城の巨大板石塔婆!
虎御石の特徴
比企郡・入間郡で最大級の板石塔婆があります。
青鳥城の三の曲輪内に位置しています。
歴史的な魅力に満ちた場所となっています。
青鳥城の三の曲輪内にある古い大型の板石塔婆です。近づいてみるとかなりの大きさを感じます。しかし、大きさの割に薄いので割れてしまったのか、裏側にコンクリートの補強がしてあります。以下に、説明文を記します。(一部略)虎御石市指定文化財この虎御石は、高さ375cm・幅70〜77cm、暑さ14cmで、比企・入間地方最大の板石塔婆です。鋭い三角形の山形、深い溝の二条線、区画された額部の上面に荘厳体の胎蔵界大日如来を表す種子(アーンク)が力強く彫られています。種子の下には、深く雄渾な蓮弁が刻まれています。蓮座の下には四行の真言偈文、さらに三行の銘文が刻まれています。「応安二己酉卯月」とあることから、虎御石は応安二年(1369年)に建立されたものです。種子(アーンク) 略昭和58年3月東松山市教育委員会文化財を大切にしよう。
1369年に建立された板石塔婆です。
名前 |
虎御石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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比企郡・入間郡の中で最も大きな板石塔婆!現在はコンクリートで補強されているため、裏側を見ることはできません。