徳島最大の前方後円墳を散策。
渋野丸山古墳(国史跡)の特徴
徳島最大の前方後円墳として有名な史跡です。
墳丘長105mを誇る規模に圧倒されます。
冬に訪れるとじっくりと散策が楽しめます。
初夏~中秋は、草や虫などの影響で立ち入る事が難しいので真冬に訪れるとじっくり散策ができます。筍や栗が落ちてます。独特の雰囲気、静けさがあります。予算も計上されていますが、今後古墳群を一帯とした開発が進めば有名になるでしょう。
車で行かないとなかなか行きづらいけど、車を停めるところがない。
徳島市南部、勝浦川の北岸に古墳時代中期を主体に展開する渋野古墳群中の前方後円墳。前方部を東に、後円部を西に向けている。現状では、前方部が大きく削り取られていて、正確な規模が分からなかったが、2005年(平成17年)に行われた調査で墳丘全長が105mと四国で第2の規模(四国最大は香川県さぬき市富田茶臼山古墳の139m)であること、南側のくびれ部に造り出しが付属することが分かった。墳丘の周囲には、盾形の周濠が巡る。主体部の構造は不明。円筒埴輪などの出土遺物から5世紀中頃に築造されたと考えられる。県下最大の前方後円墳であり、県内有力豪族の活躍を知るのに重要な古墳といえる。国道55号線から勝浦方面へ進み、丈六寺前から県道を渋野方面へ向かい、約2県道沿い。
徳島最大の前方後円墳。いまは竹林ですが、将来的に整備されるようです。近くの公民館にパンフレットなども置かれています。
徳島最大の前方後円墳。昔は、今よりも都会だったのでしょうか?夢とロマンが広がりますね。
墳丘長105mの前方後円墳、築造時期は5世紀前半と推定。渋野古墳群を構成する古墳の1つ。徳島県では最大、四国地方では第2位の規模の古墳。阿波地域ではこの古墳を最後に前方後円墳の築造は終えている。
徳島県最大の前方後円墳です。大きさの確定調査をしていました。
現在調査の発掘。
荒れてます…
| 名前 |
渋野丸山古墳(国史跡) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
〒771-4267 徳島県徳島市渋野町三ツ岩1−1、1-2,1-3 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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徳島県最大の前方後円墳。国指定の貴重な古墳のはずなのに、全く管理されていない。