江戸時代の歴史を感じる宿。
宮林家の特徴
江戸時代の商家で、日向藩との深い歴史があります。
元は旅館として利用されていた趣ある建物です。
ガラス越しに観ることができる独特の空間を楽しめます。
2003年、中学生だった子供たち三人と6人家族で泊まりました。海水浴も出来ましたが何といっても年配の奥様手作りの「冬の方がもっと品数が出せるのに」と言われながらも海の幸の料理が最高でした。ちょうど広島のタウン誌、旬遊さんが取材に来られていて紙面に掲載されました。懐かしい思い出です。
ここは以前旅館だった。趣のある街並みの中に佇む美しいお宿であった。
宮林家は江戸時代に材木を扱ってきた商家で、日向藩とのつながりが深く、藩主もたびたび当家に立ち寄ったと伝えられています。頼山陽や聿庵の書も伝えられているように文人の来訪も多かったそうです。伊能忠敬が当家の庭で測量を行った際に忘れていったとされる測量器具も残されています。近年までは民宿を営んでいましたが、現在は営業しておりません。一般には開放されていませんので、見学したい場合は「くらはし観光ボランティアガイドの会」へ事前にお問い合わせください。
| 名前 |
宮林家 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
090-9730-7125 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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ガラス越しに中の様子を少し伺い観ることができました。静かな島のかつての御宿。