歴史を語る手掘りトンネル探検。
西野水道の特徴
江戸時代1845年に完成したトンネルは一見の価値があります。
遊び感覚で歴史を学べる、非日常感を味わえるアドベンチャースポットです。
ヘルメットや長靴の貸出があり、安心して探検できる環境が整っています。
駐車場からトイレのある建物に向かうと左にトンネルが見えて来ますが、こちらは新道になります。建物内に置いてある無料の懐中電灯と長靴、ヘルメットを借り受け天を仰ぐオブジェの先に進むと史跡の水道が有ります。水道の先の綺麗な風景を見るだけであれば、コウモリの遭遇が少ない新道を通りましょう。
アドベンチャー感満載の西野水道。真っ暗で狭くひんやりな水道を進むのは、予想を超えるスリリングな体験!まず、無料で借りられる装備(長靴、ヘルメット、懐中電灯)は、マストで臨むのがおすすめ。道は水浸しで天井は低いので頭がぶつかります。次に、小屋を背中に右側が西野水道、左は綺麗な新道なのでご注意を!新道は歩きやすいですが、アドベンチャー感ゼロです。本物の西野水道は、この道であってるかな・・と思う佇まいですが、あってます(笑)勇気を出してトライしてください!
江戸時代の手掘りの初代トンネルは歴史的にも一見の価値有りと思う。コウモリに注意!トンネルを抜けると素晴らしい景色が広がっていて竹生島も見えます。この景色を見ながら釣りをするのは釣人にはたまりません、釣れませんでしたが。あと、食べ物やカバンを置いているとトンビやカラスに狙われるのでこちらも注意!
琵琶湖と繋がっている新旧放水路は3つある。駐車場側から見て一番の右の細いトンネルが江戸末期に余呉川の氾濫を解消するために西野恵荘の指揮の下造られた西野水道。通る際には真っ暗で水浸しで頭をぶつけかねないがヘルメット、懐中電灯、長靴が用意されてるので軽い探検気分で通行できる。左隣が昭和中期に造られた放水路跡の広いトンネル。帰りに使ってもいいし、面倒な人はそこから琵琶湖に向かえる。一番左が昭和末期に造られた現役の放水路。魚は通れる。
入るなら長靴とヘルメット及び懐中電灯は必須です。全部管理棟?で借用出来ます。水道の奥は日の光が全く届かず、目を開いているのに何も見えないというのは、中々に新鮮な感覚です。
気分はインディ•ジョーンズ。こんなところを無料で公開してくれて、さらにヘルメットや懐中電灯、長靴を無料で使わせていただけて、本当にありがとうございます。江戸時代に人力でこの堅い岩盤を穿ってトンネルを開通させたことに、驚きを隠せません。
洞窟はそこそこ距離があり歩いていると非日常感を感じる。抜けると琵琶湖が広がっていて自然を感じる事ができます。
通行用の大きなトンネルの脇に、昔の手掘りのトンネルがあります。長靴は必携です。ヘルメットは無くても何とかなりました。本当に真っ暗なのでライトがいります。閉所恐怖症の方はおすすめしません。目の前数十センチ前をコウモリが飛ぶのに非常に驚ました。女性には厳しいかも知れません。
2022/6 日曜日の14時頃に訪問、釣り人の車が数台駐車していたが、観光客はほとんどいない。1840年(天保11年)から6年の歳月をかけノミだけで手掘りしたと伝わる初代の放水路は、コウモリも多いらしく怖くて通れず(笑)。横にある245mの新しい連絡トンネルを歩いて琵琶湖側に出たけど、トンネル内には照明が無いしヒンヤリしているので、適度なスリル感(?)は味わえる。さすがに湖側は人影少なく、奥琵琶湖の風景を堪能出来ます。
名前 |
西野水道 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.shiga-ec.ed.jp/www/contents/1438304524592/html/common/other/55d173d3068.pdf |
評価 |
4.3 |
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【スポット名】西野水道★5.0【来訪日時】2024年08月【体験】滋賀県にある元水道です。入口前に小屋的なゾーンがあり、歴史が書いてあるボードと、ヘルメット、長靴、ライトなどがレンタルで置いてあります(無料)ライトは何も役に立たないので(光量が弱すぎる)持っていく必要はありませんが、ヘルメット、長靴は必須です。旧西野水道は完全に洞窟で、ひんやりとした空気とワクワク感が感じられ最高でした。これを無料で体験できるのはすごすぎます。おすすめです。