学問の神 菅原道真の足跡。
御手洗天満神社の特徴
日本初の世界一周チャリダー、中村春吉の記念碑がある。
学問の神様、菅原道真公を祀る天満宮です。
御手洗地区の歴史を感じられる小ぢんまりした神社です。
菅原道真公が太宰府に行く際に立ち寄ったという伝承がある『天満神社』。そもそも御手洗という地名の由来は、菅原道真公が九州の太宰府に流される途中、この地に立ち寄り、井戸で手を洗ったことに由来するそうです😲その「菅公の井戸」は本殿の奥にあります。また「菅公の歌碑」も境内に。そして井戸のそばには、「可能門」といわれる本殿下を通り抜ける事ができる通路があります。願い事をしながらくぐると、願い事が叶うそうです。また、日本初の自転車による世界一周冒険旅行を実行した、この地が出身である中村春吉さんをたたえる碑もあって、けっこう盛りだくさんな境内です。この中村春吉さんにちなんだ「サイクリングとびしま春吉ライド2024 ~春立ちぬ~」が3月31日に安芸灘とびしま海道で開かれるようで、参道には桜の木🌸もありますので、ちょうど花が咲く時期と重なるかもしれませんね。
菅原道真に縁がある神社です。是非、本殿の裏手に回ってください。
ナビに従い車で路地に進入、駐車場なく引き返すのもひと苦労。県道沿いの無料駐車場が正解です。井戸に比べると神社はさほど古くなく、創祠は江戸中期、現地は明治以降で現社殿は大正時代。
菅原道真公が太宰府に行く際に立ち寄ったという伝説がある神社です。桜の参道が最高でした🌸
天満神社広島県呉市の大崎下島にあります。天満神社には御手洗という地名の由来となった井戸があります。神功皇后が手を洗った由来や菅原道真が手を洗った由来があるそうです。
日本で初めてチャリで世界一周した中村春吉の記念碑があるので、ランドヌールの聖地と言えましょう。
小ぢんまりしていますが、奥の井戸の手前の門?をくぐるのを忘れずに。願いが叶うそうです。
御手洗地区にある御手洗天満宮。菅原道真が九州に流される前に立ち寄って手を洗ったという井戸のある神社。夕方だったのに地元の方が丁寧に案内してくれて感激でした。御手洗地区に行ったらぜひ立ち寄ってください。
小さいけど、歴史を感じられる場所です!
| 名前 |
御手洗天満神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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2013/12/08来訪。幕末期、広島藩は薩摩藩と秘密貿易を行い、1863 (文久3) 年に御手洗がその貿易港に指定されました。そのときの広島藩側の担当役人・船越寿左衛門が、1871 (明治4) 年に社殿を寄進し、満舟寺三社堂に安置されていた天神像を移したのが始まりで、その後、1917 (大正6) 年に現在の規模の天満宮に再建されました。そもそも天神像を祀ることになったのは、社殿の裏手にある「本川の井戸」に由来します。江戸時代に記された伝承によれば、神功皇后が朝鮮出兵に赴く際に立ち寄り、この井戸で手を洗ったことから、この地を「御手洗」と呼ぶようになったとのことです。