文学ファン必見、朔太郎の軌跡。
萩原朔太郎記念館の特徴
朔太郎橋の近くで、歴史を感じる趣ある建物です。
書斎室は『月に吠える』執筆の地で文学ファン必見です。
前橋市出身の陶芸家・林麻依子氏の作品も展示されています。
前橋文学館の向かいにあります。萩原朔太郎の生家から書斎や土蔵、離れなど一部の建物を移設して公開しています。無料で入場できます。実際の朔太郎の生家はたくさんの部屋が並ぶ豪壮な屋敷だったようですが、移築されたのはほんの一部なので、ポケットパークくらいの規模になっています。詩人の生活をしのぶにはいいでしょうが、あまり詳しい説明もなく、「記念館」という名前につられて来ると、ちょっと拍子抜けするかもしれません。ぜひ向かいの前橋文学館も一緒に訪問していただきたいところです。
街中にあるせいか、歴史を感じさせる建物になっています。ちょうど萩原朔太郎前橋文学館から広瀬川にかかる橋を渡ったすぐの所にあるので、萩原朔太郎さんに思い入れのある方にとってはきっと感慨深いものになると思います。
旅行先で散策してたら、たまたま通りかかり見学しました。朔太郎先生が前橋出身だとは知りませんでした。無料で見学でき色々と朔太郎先生の事を学べました。あらためて朔太郎先生の詩をもっと読んでみたいと思いました。
前橋の有名作家の萩原朔太郎に興味がある方には興味深い場所でしょう当時のままの朔太郎先生の書斎を残してあったり現在とは違って一風変わった倉なども見られます。
週末等には見学者いますが平日はガラガラ。専用駐車場は無いので対面のコインパーキング等利用。
口語自由詩の確立者として有名で大正時代に近代詩の新しい地平を拓き''日本近代詩の父と称された事でも知られ、また日本では珍しいマンドリン奏者でもあり、作曲面も行っていたり、多趣味(写真、マジック)を持っていてかなりの臆病者で嘘やその場の取り繕いということができない性格の持ち主だった明治時代から昭和時代にかけて活躍した詩人、マンドリン奏者・萩原朔太郎氏が住んでいた旧宅跡を移築し公開している記念館🏛️昔懐かしい質素な趣ある小さな書斎室と離れ屋、そして当時空襲の時にはその周辺の戦災を食い止めたと言われており現在彼の作品や彼の資料を守り抜いたと称されている土蔵などがあります🦉書斎室と離れ屋は入る事はできなくて外からの公開で土蔵は入室OKですが資料展示はなくて彼と彼の一族の写真パネルがあるだけでうーんな感じでした😞だけど土蔵の瓦に萩の字があり何か懐かしむ気持ちにさせられました🌿🌿🌿また書斎室では彼の代表作になる『月に吠える』や『青猫』を執筆した場所でもあり、さらに離れ屋では北原白秋氏や若山牧水氏や室生犀星氏と度々密会した場所でもあるらしいので文学ファンや朔太郎ファンには嬉しい場所でもあります☺️離れ屋の円窓は味わい深し、その部屋の前には前橋市出身の女流陶芸家・林麻依子氏の可愛らしくて素敵なワンちゃんの陶芸作品もあるので必見です😆🌸あっさりとしているけど意外と好きな場所でした😎
広瀬川の遊歩道を散歩していて、たまたま見かけたので寄ってみました。無料で見学できます。中にはコスプレをした人たちがいました。たまに、撮影会のようなものをやっているのでしょうか。屋根の上に猫の銅像もあって、かわいいと思いました。
萩原朔太郎の生家の一部が移築展示されてます。書斎にアニメの様な絵のパネルも展示されてました。私は年寄りなので少し違和感を感じましたが、最近の流行りなのでしょう。萩原朔太郎の詩は、さほど好きでは無いのですが若い頃読んでた漫画の登場人物が突然「月に吠える」の一編を叫ぶコマが有ったりして当時の作家や志望の中で人気が有ったと記憶してました。二次創作ファンの方には、こういうパネルが楽しいのでしょうが、朔太郎の詩のファンで二次創作を知らない方の中には違和感を感じる私の様な人間もいる様な気がします。(蔵の中に展示してあった写真は趣があって好きです)ただ気に成る人もいると思うので何という作品なのか、もっとわかりやすく紹介が有っても良いかなとも思いました。
元々はバラ園にあった保管されていた建物を移設されたそうです。そのため、目新しさはないものの、気軽に群馬の文学史に触れられるようになったのは良いなと思います。また、萩原朔太郎氏を元にしたマンガのキャラクターのAR画像も見られるようで、専用の画像を読み込んでいる方も見受けられました。様々な取り組みを行って前橋市の観光名所を作っていることを改めて実感できる場所でもありました。
名前 |
萩原朔太郎記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-235-8011 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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朔太郎橋際にあります。生家の土蔵、書斎、離れ座敷が移築されています。見学は無料ですが、水曜日は休館です。生家跡と合わせて見るのがおススメです。