石倉城阯、歴史の静けさ。
石倉城跡の特徴
石倉城は武田信玄によって築かれた城跡です。
城祉から見える景色が印象的で癒されます。
前橋城の歴史的背景に思いを馳せることができます。
総社長尾氏当主にして、上野国守護代の総社(蒼海)城々主、長尾忠房の嫡子長尾憲景の居城。
静かな公園。(原文)一座寧靜的公園。
前橋の中心地から離れているので、前橋城が建つ前にあったんではないかと疑問を抱きます。利根川に近いため建てるには問題無さそうに思えますが、戦争の時にどうだったかと思います。前橋は戦国時代は武田⋅北条⋅上杉が合戦を繰り広げたと言われます。ただ石倉城の場合は、なかなか歴史に出てこないため実際に歩いてみないことには本当の歴史は語れないと思います。
石倉城は武田信玄が厩橋城の押さえとして、利根川の対岸に築いた城だそうです。この城から厩橋城を牽制しつつ、箕輪城を攻略したといいます。武田氏が滅びたのちは、上州の他の城と同じく、滝川一益から北条氏のものとなりますが、秀吉の派遣軍によって攻められ、落城することとなりました。ある史料では、そのときの守将が小林左馬介となっているので、もしかしたら御先祖様かなぁ…と思ったりしています(^_^ゞ
新前橋駅前から散歩がてら。雄大な利根川沿いを歩きながら約20分。二ノ丸跡が公園になっています。こじんまりした公園ですが、立派な石碑が。また石倉城の始まりから終わりを記した石文は読み応えありですね。
利根川を挟んで厩橋城の対岸にある石倉城阯です。本丸跡は現在は住宅です。この場所がなぜ城なのかを実感できるのは西の利根川河川敷の自転車道に降りた時です。天然の切岸と利根川の水が鉄壁の城壁になっています。
一息つけます。
城祉からの景色がよかったです❗
名前 |
石倉城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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ここは私の散歩コースです。以前から城跡があったことは知っています。今は静かな住宅地の公園ですが、こんな近くで小田原合戦の関連の戦があったとは。歴史を身近に感じます🏯