歴史が眠る岸根砲台公園。
岸根鼻砲台跡地の特徴
明治31年に着工され、歴史を感じる砲台跡です。
砲台が大正8年に廃止された後の経緯が興味深いです。
美しい海を眺められるがんねムーンビーチ近くに位置しています。
平成に入り公園として整備されたようですが、また荒れてます。道も荒れてるのでバイクなら近くまで入れます。眺めはまずまず!
砲台は2度死ぬ。一度は廃墟となった戦争遺跡が記念公園として生まれ変わり、自治体に度管理を放棄されてもう一度廃墟となっている。たまたま通りかかったが、こんな場所は初めて見たので興味深い。
明治31年(1898年)6月に着工、明治3 3年(1900年)9月に竣工、一度も使用されることなく、大正8年(1919年)1月に廃止され、太平洋戦争中に弾薬貯蔵庫として使用され、戦後は民間に払い下げられ海水浴場として開発されるにあたり、砲台の2/3ほどが破壊され、その後「岸根砲台記念館」が設けられ、砲台公園として整備されたが、沖美町が江田島市に合併されると、何故か公園もろとも再び廃墟化し、現在に至る。
名前 |
岸根鼻砲台跡地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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がんねムーンビーチ跡のところでロープが張られており車両の侵入は禁止されてるのかも。砲台跡と遊歩道は放置されていてもったいない。