医王寺へ向かう道の猫の祠。
平賀源内生祠の特徴
荒れた感があり独特の雰囲気を醸し出す場所です。
海から医王寺へ続く登り道に位置しています。
三重の石塔が特徴的で、歴史の深さを感じられます。
高松藩薬用方出身で蘭学者として知られる平賀源内は、諸国を遍歴し、鞆の溝川家に寄寓したことがあり、この時に源内焼の製法を伝え、土の神、かまどの神、平賀源内大明神を三宝荒神として祀るよう言い残して去ったといわれています。この生祠は、溝川家が宝暦14年(1764年)に祀ったもの。1940(昭和15)年に広島県史跡に指定されました。「鞆物語」より転記。
海から医王寺に向かう登り道の左手にあり 荒れた感あり 本人が生きているとき、自らを神としてまつるように伝え、三重の石塔ができたとのこと。
看板が無いとスルーしてしまいます。
かなり素敵な場所です。
名前 |
平賀源内生祠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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平賀源内がご健在の時に建てられた祠と近くで日向ぼっこしてた猫です。ご健在の時にこういった史跡が残るって当時は相当な方だったのかなとぼんやり考えながら、眺めてました。