苔むした階段と真田の歴史。
長源寺の特徴
真田幸村の祖父・真田幸隆が隠れた歴史的なお寺です。
室町時代から続く、伝為晃運ゆかりの静かな場所です。
苔むした階段が特徴的で心を落ち着ける空間です。
室町時代から続くというお寺。階段の上に立派な門構えでした。トイレには冬でもセミの抜け殻が。
山深い場所にある静かなお寺さんです。本堂近くまで車で行けますが、下の駐車場に止めて趣ある石段を登りました。お庭にはとても人懐こいワンちゃんがいて、御朱印を書いて頂くあいだ楽しませてもらいました🐶
真田信繁(幸村)の祖父・真田幸隆(幸綱)が上田を追われた際に隠遁生活を送っていた寺です。1541年(天文10年)海野平の戦い(信濃)で敗北した真田幸隆は、箕輪城主・長野業正を頼って上野国に逃れます。その際、最終的に隠れ家としたのが『長源寺』です。
伝為 晃運(でんい こううん、生年不詳 - 天正元年(1573年))は、戦国時代の禅僧。長野県真田山長谷寺の開山。『長国寺書上』に拠れば、元は上野国後閑の長源寺の僧侶だった。天文10年(1541年)、武田信虎・諏訪頼重・村上義清による海野平の戦いで滋野氏の一族は敗北し、上野国の関東管領・上杉憲政を頼り上野へ亡命する。伝為晃運は長源寺に寄宿していた滋野氏の一族・真田幸綱(幸隆)と知り合う。天文16年(1547年)、幸綱は甲斐国の武田信玄に仕えて本領を回復し、伝為晃運は幸綱に招かれ真田家の菩提寺として真田山長谷寺の開山となった。
名前 |
長源寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-385-5966 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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真田ゆかりのお寺苔むした階段がとてもいいです😉