諏訪地方のミシャグジ神、雉と共に。
社宮司社の特徴
雉が休んでいる風景が印象的な神社です。
ミシャグジ神を祀る由緒ある社宮司社です。
諏訪地方の伝承が感じられる特別な場所です。
社宮司さんですから、諏訪地方に起こりを持つミシャグジ神さんです。この神様のことはよく解っていないのですが、『精霊の王』(中沢新一著、講談社学術文庫)を読んで、古い古い、日本文化の最古層に鎮まっておられる神様なのだろうと解釈しております。田川という河川が形成した左岸側の河岸段丘がありまして、その段丘面の下側に社叢が位置しています。駐車場や参道などはなく、地域の方々が静かに大切にお祀りされているのだろうと想像いたしますが、境内に足を踏み入れる前に(あくまでもわたくしの主観でしかありませんが)「ここは聖地なのだ」という印象を拭うことはできません。仮にパワースポットなるものが実在するならば、この場所は明らかに聖別された異空間であると思っています。
| 名前 |
社宮司社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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雉さんが休んでいました。