吉川元春ゆかりの菩提寺跡。
国指定史跡 吉川氏城館跡(常仙寺跡)の特徴
吉川氏城館跡には興経の菩提寺跡がある点が魅力です。
吉川興経の首塚があり、歴史的な背景を感じられます。
雪害後の整備が行き届いており、訪問しやすくなっています。
吉川元春が、吉川興経を弔うため吉川氏城館跡に建立した興経の菩提寺跡。興経は、親毛利派の家臣のクーデターにより、深川(ふかわ・現広島市安佐北区)に隠居させられ、毛利元就の次男元春を養子にして家督を継がせた。天文19年(1550)子の千法師とともに元就によって殺害される。興経の命日には元春の嫡男元長が参拝し供養していたという。
吉川元春を養子に迎えた吉川興経の首塚がある。興経の屋敷は広島市内にあったがそこで暗殺され、首は犬がくわえてこの地まで持ち帰ったという言い伝えがあり、傍らには犬塚もある。史跡吉川氏城館跡の一つとして国指定史跡になっている。
名前 |
国指定史跡 吉川氏城館跡(常仙寺跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.town.kitahiroshima.lg.jp/site/bunkazai/1709.html#b-07 |
評価 |
4.0 |
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雪害で崩壊したものをきれいに整備していただきました。3回目のお参りです。