過積載問題を考える夜。
大菅踏切事故慰霊碑の特徴
大菅踏切事故の影響で、過積載の取締りが強化されました。
静かな雰囲気の中で事故の歴史を振り返ることができます。
大型ダンプと列車の衝突が引き起こした重要な史跡です。
享年47才、お名前は三男さんとありました。きっと私も通学で運んで頂いていたのに、お参りが遅くなり申し訳ありません。安らかにお眠りください。
この事故をきっかけに、大型ダンプの過積載の取締り強化がされました。合掌。
平成4年、当時の「大菅踏切」で遮断機が下りていた踏切に進入していた過積載の大型ダンプカー側面に佐原行きの普通列車が衝突。先頭車のクハ111は前面を大破、列車の運転士が死亡、乗客65名が負傷。この後に登場した209系などにおける運転席背面仕切り壁への脱出口の設置、運転室の拡大など生存空間の確保に踏み切るきっかけとなった事故。
夜中さみしい。昔の踏み切り跡が見える。
名前 |
大菅踏切事故慰霊碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.4 |
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頑丈に見える鋼鉄製の電車が衝突の衝撃でつぶれてしまった写真をみて大変な事故だったことを覚えています。亡くなられた運転士の方のご冥福をお祈りします。