歴史を感じる龍野城散策。
龍野城の特徴
1499年に赤松村秀が築城した小高い丘の城跡で静謐な空間が広がる。
龍野城跡は重要伝統的建造物保護区に選定された、素敵な街並みが魅力的だ。
無料で開放されているのに、見ごたえのある復元館や石垣を楽しむことができる。
本竜野駅から徒歩で30分、竜野藩五万一千石の藩主脇坂氏の居城でした。明治時代の廃藩置県で城内の建物は解体されましたが、昭和五十年頃から古絵図をもとに建物が再建されています。たつの市では桜の名所です。訪問した初めて知りましたが、隅櫓が模擬であり史実のものではないようです。入場無料の本丸御殿には、地元の画家が描いた龍の襖絵や地元のヒガシマル醤油が寄贈した「金泥引・金砂子打」の障壁画があり、上段の間の甲冑の存在もありとても似合っています。お城印はJR本竜野駅の観光案内所か下川原の駐車場にある龍野観光売店「蔵あかね」で購入できます。駐車場はとなりにある資料館の駐車場が利用できそうです。
2025/7/120年ほど前に一度来た。今も龍野駅周辺には当時と変わらぬ醤油醸造のなんとも言えない匂いが漂っていた。城と言うよりは陣屋のような造りだが、城下町の雰囲気が味わえる。司馬遼太郎が大好きな私は黒井城の赤井直正が脇坂安治に託した貂の皮のことを思い出しながら歩いた。城の背後から登城できる古城跡は戦国の荒々しさを感じられる素晴らしい城。緩やかな山陵を切岸による段郭と帯曲輪に造成したものだが、切岸の鋭さとその数が半端ない。
龍野城は城跡ですが、城下の街並み含めて思いの外良い所でした。駐車場が少ないので龍野公園の駐車場に停めて歩いて20分程度で龍野城に行けます。城下町を散策すると1日時間潰せます。醤油の郷 大正ロマン館、三木露風生家、うすくち醤油資料館、旧中川邸、龍野城御殿と廻りましたが他にも廻る所たくさんあるのでお勧めです。
本竜野駅 史跡『龍野城』赤松氏の城主に始まり羽柴秀吉子飼い武将や関ヶ原合戦後は池田・本多・小笠原・阿部・京極氏と歴戦の強者が入城し1672年脇坂氏が治めた 江戸時代初期に山上からこの地に西播磨の中心に位置して城下町が発展昭和50年に整備された現在の龍野城!藩祖脇坂安治が建立した京都妙心寺隣華院の玄関を参考にした御殿玄関だそう 自由散策出来る御殿はなかなか雄壮で中庭の枯山水・襖や天井の豪華な造作 眼下に見える甍の屋根や白壁と煉瓦造り煙突等綺麗な龍野城下町でしたー。
真田戦記龍野城兵庫県たつの市龍野町上霞城128−1龍野城は現在の城跡の背後にある鶏籠山に赤松村秀が古城を築いたのが最初とされています。1577年に中国攻めに当地に来ていた羽柴秀吉に赤松広英より明け渡されました。秀吉は播磨平定後に蜂須賀小六を、ここに置きます。以後は何度か城主を変え一時廃城の憂き目にあいましたが1672年に脇坂氏が入り維新まで続きました。
近くまできたので訪問。小さいが立派なお城でした。12月の終わりで、花も紅葉もなく静かでした。桜や梅が咲くと映えると思いました。一部小学校と一緒になっている部分もありました。本丸御殿も無料で開放してくれていて中を見ることができました。
竜野市観光で訪れました。立派な石垣があり無料で入館できます。元は、室町時代の赤松一族の居城です。江戸初期に龍野藩主、脇坂氏の居城となりました。竜野市の観光案内のビデオが流れ醤油造りや三木露風などが紹介されていました。天守などはなく御殿のみのお城で鎧や兜、女性の着物、弓矢、刀などの展示のほか、襖絵や弓道の体験コーナーなどがありました。城からは市街地や揖保川が見え眺めもいいでしょう。
ランチ霞亭の後に、ふらっと散歩がてらに立ち寄らせて頂きましたが、こじんまりとしながらも、とても静謐な空間でした。見事な色打掛けや兜などの防具が飾られてあり、また墨絵の屏風等も素晴らしく、スタッフさんが撮影にも協力して下さり、よいお天気の中楽しく鑑賞させて頂きました。
1499年に赤松氏が築城したお城で、石垣は現存、櫓や本丸御殿は再建された物。本丸御殿は無料です見学可能です。本竜野駅からは徒歩20分。春は桜の名所。城マニアの方は是非どうぞ。
| 名前 |
龍野城 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0791-64-3164 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 8:30~17:00 [月] 定休日 |
| HP |
https://www.city.tatsuno.lg.jp/soshiki/1026/gyomu/5/2/2/2831.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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なだらかな坂の上にあります。建物だけ見ると天守閣がないのでよくある城のイメージと違いますが、無料でとても綺麗に管理されていて良かったです。