歴史を感じる静謐な龍野城。
龍野城跡の特徴
1499年に赤松村秀が築城した小高い丘の城跡で静謐な空間が広がる。
龍野城跡は重要伝統的建造物保護区に選定された、素敵な街並みが魅力的だ。
無料で開放されているのに、見ごたえのある復元館や石垣を楽しむことができる。
近くまできたので訪問。小さいが立派なお城でした。12月の終わりで、花も紅葉もなく静かでした。桜や梅が咲くと映えると思いました。一部小学校と一緒になっている部分もありました。本丸御殿も無料で開放してくれていて中を見ることができました。
竜野市観光で訪れました。立派な石垣があり無料で入館できます。元は、室町時代の赤松一族の居城です。江戸初期に龍野藩主、脇坂氏の居城となりました。竜野市の観光案内のビデオが流れ醤油造りや三木露風などが紹介されていました。天守などはなく御殿のみのお城で鎧や兜、女性の着物、弓矢、刀などの展示のほか、襖絵や弓道の体験コーナーなどがありました。城からは市街地や揖保川が見え眺めもいいでしょう。
ランチ霞亭の後に、ふらっと散歩がてらに立ち寄らせて頂きましたが、こじんまりとしながらも、とても静謐な空間でした。見事な色打掛けや兜などの防具が飾られてあり、また墨絵の屏風等も素晴らしく、スタッフさんが撮影にも協力して下さり、よいお天気の中楽しく鑑賞させて頂きました。
1499年に赤松氏が築城したお城で、石垣は現存、櫓や本丸御殿は再建された物。本丸御殿は無料です見学可能です。本竜野駅からは徒歩20分。春は桜の名所。城マニアの方は是非どうぞ。
元は、室町時代の赤松一族の居城。江戸初期に龍野藩主、脇坂氏の居城となりましたが、天守などはなく御殿のみのお城。石垣は当時のものです。御殿や隅櫓などは再建されたものですが立派です。城からは市街や揖保川が見えます。
小高い丘の上に位置する城跡。天守閣はありませんが、本丸御殿が再建されています。結構立派な建物です。高台から眺める龍野の街は美しく、また季節を変えて訪問したくなりました。
脇坂氏が龍野に来たのは寛文12(1672)年のこと。3代藩主脇坂安政が龍野城を整備しました。以降、明治維新までの約200年脇坂家が龍野城主でした。現在の龍野城は江戸時代の絵図を参考に昭和50年代に建てられたそうです。天守閣はありませんが立派な石垣や無料でお城の中を見学できるのが嬉しいですね。城だけでなく周囲の古風な家々を見るのも楽しめました。閑静な城下町の風情に癒されました。※龍野城の裏手側から龍野古城本丸跡や鶏籠山への登り口があります。
天守閣はなく、石垣と門だけがある城跡です。県立の女学校として使われていたそうです。紅葉が始まっていてとてもきれいでした。
1499年赤松村秀が鶏籠山に山城として築城。村秀の子、政秀は1569年5月〜6月に龍野城から約3000の兵を率いて小寺方の黒田官兵衛を倒すため出陣し、国道2号線夢前橋あたりの夢前川で青山・土器山の戦いがあったが黒田軍の奇襲などにより敗走し、龍野城に帰還。その後衰退し、1577年羽柴秀吉により龍野赤松氏は無血開城し、何代か城主を替えて江戸時代に龍野藩主初代脇坂安治によって整備された平山城。播磨の小京都として代表的なお城🏯2021年8月8日に訪問👩❤️👨💕春は桜🌸秋は紅葉🍁が有名です。1979年(昭和54年)に再建された本丸御殿は無料で入場出来て、甲冑や槍などを展示。襖は脇坂氏の家紋が入っていて戦国時代の雰囲気がありました。本丸御殿の台地から眺めが龍野市が一望できて最高💕ヒガシマル醤油工場が見えるのが印象的🥰です。隣りの歴史資料館は200円で入場できます。観光駐車場は10月から有料化するらしいです。余談ですが、宮崎に観光するなら九州の小京都、飫肥城跡がおすすめです。長閑で癒やされます。
名前 |
龍野城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0791-64-3164 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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真田戦記龍野城兵庫県たつの市龍野町上霞城128−1龍野城は現在の城跡の背後にある鶏籠山に赤松村秀が古城を築いたのが最初とされています。1577年に中国攻めに当地に来ていた羽柴秀吉に赤松広英より明け渡されました。秀吉は播磨平定後に蜂須賀小六を、ここに置きます。以後は何度か城主を変え一時廃城の憂き目にあいましたが1672年に脇坂氏が入り維新まで続きました。