道場駅近くの赤い鳥居、密かな魅力!
金玉稲荷神社の特徴
金玉神社は道路からの参道が見当たらない隠れた神社です。
鳥居がちらっと見える場所に位置していて気になる存在です。
古刹の鏑射寺と併せて訪れるのが、より神秘的な体験になります。
道路から参る道が見当たらない・・・・なぜ、ここに祀ってあるのか???不思議なこと。
道場駅から鏑射寺へ行く途中にあります。鳥居と社があり手水鉢もあります。意外にも小綺麗に手入れされています。
JR道場駅から三田駅の間の廃線脇にある小さな神社。鏑射寺へ向かう道路を脇にそれ、けもの道に沿って数分で到着。鳥居と小さなお社だけの、こじんまりとした神社です。「金玉神社」の正式な読み方は分かりませんが、金玉には「かねだま、かなだま」という読み方があり、日本に伝わる「金の精霊」や「金の気」を意味しています。「金霊」と「金玉」は、厳密には似て非なるものですが、訪れた家を栄えさせる共通点があります。私のブログ「宝塚まちかど放浪記」でも、金玉神社を紹介しています。ブログの検索窓で「金玉神社」と検索するとヒットするので、行かれる際の参考にして頂ければ幸いです。
金玉神社は金玉神社と読みます、金玉神社ではありません。正一位金玉稲荷大明神と書いてあるので、恐らく稲荷神社の総本山伏見稲荷大社の分社ではないかと、違っていたらすいません。JR道場駅から踏切を渡りしばらく歩きカーブの勾配の手前を線路側に降りて回り込めば、小さな祠のような社に辿り着けるでしょう。
古刹の鏑射寺を参拝後、道場駅まで徒歩で戻る下り坂の麓のカーブを曲がる時、ちらっと赤い色の鳥居らしきものが見えました。坂を少し降りた所に、そこに向かう脇道が有り、進むとやはり赤い鳥居のお稲荷様が祀られいて、鳥居に金玉神社と扁額が有りました。なかなか珍しい名前の神社名なので、かなりの由緒があるものと推察しました。名前からすると、金と玉で将棋の王将、金将にあやかっているのなら、御利益あること間違いないと、しっかり拝ませて頂きました。
名前 |
金玉稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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僕です2024/10/27鏑射寺の帰りに偶然発見しました^ ^隠れた場所にポツンとあります。