坂本ケーブルからの霊峰眺望。
明王堂の特徴
千日回峰行の拠点として有名な寺院です。
近畿36不動尊の26番札所で、朱印も頂けます。
比叡山の美しい風景を楽しみながら参道を歩けます。
明王堂かねてより一度来てみたかった。四無行の舞台と知った時からズート憧れていた無動寺谷の明王堂。名前を聞くだけでもワクワク。もう何度もテレビやユーチューブ、そして色んな本を購入し見て読んで憧れた千日回峰行。塩沼大阿闍梨さんのように若くして縁していれば私も「もしや」の世界、知るのがあまりにも遅かった。既に足には人工関節が入ってしまった今の状態では、、。人並みに歩けるようにと毎日歩いて鍛え遂に明王堂に自分の足でやってくることができた。JR比叡山坂本駅で下車し30分歩いて無動寺谷入口に到着、そこから歩いて1時間程登って行くと広場の様なところに出たら雪で一面真っ白、道標も見えず。右も左も全くわからず、キッチリ道迷いで右往左往、深い雪を踏みしめて着いた先が堰堤で行き止まり。戻ってキョロキョロ、、道が見つかり急坂を足を取られながらやっと着いたところが相応和尚様の立派な┏┛墓┗┓ 、これはラッキーとお参りさせて頂いた。ところが先に進む道がなく、這って山肌を上に上にと登ったもののまたもや突当り、このあと探し廻って雪で隠れた案内板を見つけさらに50分かけて明王堂到着できたのが12:20分、11時からの護摩に間に合わず。不滅の法灯がある本堂にお参りしてのちに明王堂へ行くのが順番ダロウけど、無動寺谷入り口から自分の足で登って行ったのが大失敗。やはり1月は無茶だった。JR大阪駅8:15発の列車に飛び乗り、乗り換え無しでJR坂本比叡山駅9:00に到着。徒歩で無動寺谷入り口に9:35着、さー無動寺谷コースで明王堂にとおもいきや雪の中、サッパリ道がわからず、迷いに迷って1時間以上のロス。明王堂での大阿闍梨、釜堀大阿闍梨さまによる護摩供は次回に持ち越しとなってしまった。PS 3回目の千日回峰行半ば555日目に遷化された正井大阿闍梨様の供養塔にお参り、←無動寺道を選んだ理由なのです。PS 相応和尚塔・相応廟の左右後ろの山々の大木が触っただけでボロボロと崩れてしまう。山肌に這いつくばって上に上にと登ったものの、降りる際に足元が滑り落ちるのを助けてもらうべく木を頼りにしようと手で触れるとどの木もポロッと、、、そのような状態、何故この一体だけそのようになるのだろう、。
近畿36不動尊26番札所。ロープウェイ駅の横をひたすら下り坂を行きます。当然帰りは勾配のある登り坂。境内は狭いですが眺めはいいです。
坂本ケーブル延暦寺駅を左に行くと琵琶湖の美しい景色が望み、その横に参道がある。延暦寺を東塔→西塔→横川を全て廻った方なら一度行ってみても良いのでは。往路は下りなので15分。復路は25分。不動明王の寺。
朝な夕なに琵琶湖畔や最寄駅のホーム、自宅近くの路上など、ほとんど毎日様々な場所から叡山の姿を『遥拝』していますが、こちらの明王堂に初めて登拝し、あらためて霊峰を日々眺めて暮らせることの有り難さを実感しました。
近畿三十六不動尊霊場にて巡拝。
近畿三十六不動尊霊場の御朱印頂きたく、京阪坂本駅から日吉東照宮の登山道で上がってきました。途中モタテ山山頂で紀貫之墓所を拝見参拝し無動寺谷経由で約1時間30分でした。無動寺は比叡山回峰行の拠点だったのですね。そのお寺のお不動さんにお参りが出来て良かったです。参拝した時は、講の人達が御祈願されていて、内陣をゆっくり拝見出来ませんでしたけど、比叡山にはこれからも何度かお参りに上がるので、その時に拝見することにしました。明王堂から大津市内と琵琶湖が展望出来ました。
7/8近畿36不動尊で参拝させて頂きました。事前に調べてましたが、行きは良い良い帰りはしんどかったです。時間に余裕を持ってお参りして下さい。
いつも護摩修法に行って御加持を授けて頂きます、回峰行者の拠点で千日回峰行は有名です。
車で行く場合は、第3駐車場に止めて坂本ケーブル駅へ向かい、そこから行けます。奥比叡方面からだと駐車場入り口が分かりづらいかも。坂がキツイ!
名前 |
明王堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-578-0450 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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千日回方行の拠点となる寺だそうで、他の延暦寺と違い、静けさに包まれた場所でした。ケーブルカー乗り場から登山道を15分下ったところにある観光客はあまり来ない場所にあります。自分が行った時も一人もいませんでした。当然帰りは上りになります。結構な急坂でした。だから観光客がいないのでしょうけれど。