尖石縄文博物館横の迫力観音堂。
小窪山今宮寺観音堂の特徴
小窪山今宮寺観音堂は、13世紀に建立された歴史ある仏教寺院です。
武田氏と諏訪氏の抗争が観音堂に影響を与えたとの歴史的背景があります。
尖石縄文博物館への行き道から見える迫力が訪れる人々の興味を引きます。
尖石縄文博物館へ行く時のバスから見えて、その迫力が気になってました。詳しい説明は看板に記載されてますが、1691年に移築されたものだそうです重厚感がありとても素晴らしいと思います。縄文の道は車の交通量が多いので、徒歩立ち寄りは注意です。
| 名前 |
小窪山今宮寺観音堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
観音堂(小窪山今宮寺)は13世紀頃向原の観音原に建立されていたが、室町時代になり武田氏と諏訪氏との抗争により観音堂も戦火にあい消失したと推定される。そこで元禄4年(1691年)になり現在地に移築されたと棟札に残されている。当堂は諏訪百番札所の東八番の札所に指定され、江戸時代から明治時代にかけ巡礼の姿が絶えなかったと伝えられている。本尊は、馬頭観世音であり64センチの立像で馬頭を戴き6本の手はあるが頭は一つで憤怒の形相をしていて文化財価値がある。江戸時代になり百姓も馬を飼うようになって旅の安全や農耕の無事、馬の菩提を弔うようになった。(南大塩区の説明板より)