比叡山延暦寺 大講堂で歴史を感じる。
大講堂の特徴
大日如来が祀られる、歴史ある大講堂で静けさを感じられます。
比叡山延暦寺の魅力を背負う、名僧侶の肖像画が点在するスポットです。
鐘を50円で鳴らせる体験ができ、訪問者に楽しさを提供しています。
延暦寺の大講堂、国重要文化財に指定されています。昭和39年に山麓坂本の讃仏堂を移築されたものとのことです、本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。参拝後、御朱印もいただきました。
比叡山延暦寺の東塔エリアに位置する、大きな講義堂です。天台宗の高僧たちが集まり法会や講義を行う場所で、現在の建物は昭和45年(1970年)に再建されたもの。堂内には、最澄(伝教大師)を中心に、天台宗を継いだ高僧たちの木像が並び、静謐な空気が漂います。比叡山延暦寺の大講堂は、荘厳な雰囲気に包まれた静かな場所でした。外観は歴史的でありながらも堂々とした佇まいで、中に入ると高僧たちの木像がずらりと並び、圧倒されます。特に伝教大師・最澄像をはじめ、法然・親鸞・道元・日蓮など、天台宗を源流とする各宗派の開祖像が一堂に会している光景は圧巻でした。中は広く、静寂に包まれていて、心が整うような感覚に。御朱印もいただけるので、参拝の記念にもおすすめです。心静かに自分と向き合いたい方には、ぜひ訪れてほしい場所です。
比叡山延暦寺 大講堂です。昭和39年(1964)に山麓坂本の讃仏堂を移築したものです。本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。国の重要文化財に指定されています。
御本尊:大日如来大講堂は昭和39年(1964)に山麓坂本の讃仏堂を移築したものとの事です。御本尊の大日如来をはじめ、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。また、大講堂は僧が法華経の講義を聞いたり、お互いに問答をして勉強する学問修行の道場でもあります。外陣には釈迦を始めとして仏教・天台宗ゆかりの高僧の肖像画がかかっており、国の重要文化財に指定されています。拝:2022/11/24
東堂エリアに来たら、まずはここでお参りしましょう!大講堂を出て左手には開運の鐘があります。ひと突き50円です。
比叡山延暦寺で、一番初めに拝観しました。大日如来や高僧の肖像画、宗祖の木像、、、大日如来の御朱印を拝受し、開運の鐘をつき、根本中堂へ。スタートに相応しい威厳ある佇まいでした。
お山の大駐車場から入って、最初にお詣り出来るお堂です。ようやくここに来られたとの思いも感慨深く参拝出来ます。延暦寺で御授け戴ける御朱印は11種類+特別版で、ここ大講堂で確認出来ますのでお忘れの無い様に。鐘もつけます。感謝。
東塔にきて最初に参拝した場所。中は有名な座主の絵や新たな宗派を立ち上げた座主の像もあります。比叡山延暦寺は何処もお参りする時緊張しますね。根本中堂が修復中だからか堂内部に数珠等の物販もあります。
比叡山延暦寺の名だたる僧侶のオールスターに逢えるスポットです。
| 名前 |
大講堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
077-578-0001 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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大講堂(国重要文化財)は、比叡山延暦寺の東塔地区にあります。寛永11年(1634年)建立で、もとは東麓・坂本の東照宮の讃仏堂であったものを昭和39年(1964年)に現在地に移築したものです。国重要文化財だった旧大講堂は寛永19年(1642年)に完成した裳階付きの大堂でしたが、昭和31年(1956年)に放火による火災で焼失しました。本尊は大日如来坐像で、本尊の両脇には向かって左に日蓮、道元、栄西、円珍、右に法然、親鸞、良忍、真盛、一遍の各宗派の宗祖の木像が安置されています。いずれも若い頃に延暦寺で修行した僧で、これらの肖像は関係各宗派から寄進されたものです。外陣には釈迦を始めとして仏教や天台宗ゆかりの高僧の肖像画が掲げられています。