歴史が息づく正久山弘妙院の絶景。
妙長寺 奥の院の特徴
鎌倉時代に建立された歴史ある寺院です。
お堂の裏手からの景色は絶景として評判です。
日蓮聖人経石塚や星乃井戸などの霊跡があります。
お堂の裏手からの景色抜群です。
日蓮聖人経石塚・御師範道善御坊の供養塚・星乃井戸の霊跡。宝治元年(1247)日蓮聖人が清澄寺にて修行されている頃、「天下泰平 五穀豊穣」を願われて、妙法蓮華経を小石に一文字ずつしたためられて、埋められた処であり、更に日蓮聖人の御師範、道善坊の供養のために石碑を建てられた霊跡。[ 正久山弘妙院 妙長寺 奥の院 ]
| 名前 |
妙長寺 奥の院 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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鎌倉時代の建治3(1277)年3月28日に中老僧・但馬阿闍梨日実上人を開山として、ここ加名盛の地に正久山弘妙院妙長寺が建立されました。幾多の大火もあり、妙長寺奥の院として祖師堂だけを加名盛の地に残す形で、永享6(1434)年に水源豊かな現在の浦田の地に遷座、本院では明治元(1868)年の大火により七堂伽藍を焼失していますが、その後再建され現在に至ります。ここ妙長寺奥の院境内では、日蓮大聖人が安房国清澄寺修行僧であった宝治元(1247)年10月13日25歳の折、法華経一部を自らが経石に書写され、その経石を埋めた『日蓮大聖人経塚』が観察でき、また、経石に書写された際に使用していたと伝わる古井戸が平成24(2012)年11月11日に発見され、大聖人が祈りを捧げられた聖なる井戸『星乃井戸』と名付けられています。加名盛観音堂から南西方向に約400m、アプローチ路は未舗装となりますがクルマ数台分の駐車スペースあります。