大正の名建築、癒しの茶室。
旧松本剛吉別邸の特徴
明治から大正時代の住宅と庭園が魅力です。
山縣有朋ゆかりの歴史的な建物です。
ボランティアのご婦人が丁寧に解説してくれます。
前を通ったら公開していたので入ってみました。数寄屋造りなので重厚さはありませんが、木材など金かけてあるのがわかります。一番の見どころは北側のガラスでとても広い大正ガラスがあります。ガラスなので撮影うまく出来ず、写真なしの投稿になります。
観光ガイドの方に建物の説明を受けました。主屋の蛍壁と、なぐりを初めて拝見しました。庭を眺めながら、お茶とお菓子を、頂戴し又印香のワークショップに参加しました。そこには、ゆったりとした至福の時間が流れ、都会の喧騒を忘れさせて下さいます。とても良い体験が出来ました。
お茶室が少し変わっているので行ってみると良い。収集品はここにはないが、お屋敷内を散策するのも良い。
大正12年(1923年)頃に建築されたもので、平成28年(2016年)3月に小田原市の歴史的風致形成建造物に指定された建物。主屋と別棟の茶室「雨香亭」、待合等の建物と、築山や水景を伴う庭園で構成されており、主屋は西側に張り出した主座敷の八畳と六畳の次の間から成る座敷があり、お茶と庭園を楽しむことができる数寄屋風書院造となっている。また、広大な庭園内には水景が配置され、ここの主だった松本剛吉が明治の元勲・山縣有朋と親交の深かった明治・大正期に活躍した政治家(貴族院議員等を歴任)だっただからか、山縣ゆかりの古稀庵や皆春荘に通じる特徴があるとされている。
茶室からのお庭の眺めが良く、とても癒されました。
古民家好きにおすすめします。小田原城から少し頑張って歩きましょう。大正建築の数寄屋造の民家は3年ほど前まで実際に人が暮らしていました。玄関の靴脱ぎ石、広縁の板材、簡素で味のあるらんまなど味わい深い建築美をゆっくり観てください。冷房なし。入館料無料。月曜休館。
明治から大正時代の住宅と庭園。紅葉の頃は綺麗なんでしょうね。説明してくださる方がいらっしゃいます。詳しくわかるのでいいのですが、時間のない人にはおすすめしません。
小田原市の歴史的建造物の一つです。無料公開されており、秋には黄色い花(名前を忘れた・・・)が咲いており、きれいです。
建屋、庭、茶室の一体感が良いですね。
| 名前 |
旧松本剛吉別邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0465-20-5693 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 10:00~16:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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小田原市所有の歴史的建造物を民間に解放すると言う企画の一環で、そこで開催されたイベントに参加するために行きました。ちょうど紅葉シーズンで、お庭の紅葉が非常にきれいでした。庭の紅葉の比率が非常に高いように思いました。紅葉を見上げると、さらに高い木にカリンの実がなっているのが見えました。御幸の浜は何度か寄ったが、そのエリア全体の散策はしておらず、趣のある古い邸宅でした。