こしき岩の巨石で感動体験!
こしき岩の特徴
山頂付近にある巨石は圧巻で感動的です。
積雪時の登山道が狭くなるのは要注意です。
もち米を蒸し餅として供える歴史が感じられます。
山頂手前(八合目と九合目の間ぐらい)にある巨大な岩塊です。西側から岩の上にも登れますが、ロッククライミング的な登り方になるので気軽にアタックするのはちょっと危険だと思います。そのまま登山道を登っていき裏側(東側)から岩の上に降りたほうが安全且つ楽ですね。ただし、チシマザサに覆われているので藪漕ぎ覚悟です。
積雪時には細くなるこしき岩直下の登山道。
この岩の上でもち米を蒸し餅を付いて権現社に供えた事からこしき岩といわれています。氷ノ山(ひょうのせん)・鉢伏山(はちぶせやま)は「氷ノ山後山那岐山国定公園」に指定されています。周辺は、優れた自然環境に恵まれており当地域には西日本唯一の亜寒帯性湿生植物が残存し、国の天然記念物イヌワシが生息するなど近畿地方トップクラスの自然環境を保持する地域です。グリーンシーズンには、眺望や植物を楽しみながら登山、ハイキングや渓谷散策、キャンプなどで大勢の方が訪れます。四季により様々な表情を見せる氷ノ山を撮影する写真家の方も大勢いらっしゃいます。なかでも5月上旬の田植え前に別宮の棚田から撮影される水田に反射した「逆さ氷ノ山」が人気を集めており、例年多くの写真家の方が訪れております。
| 名前 |
こしき岩 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
山頂付近に突如とある巨石。登れますが初心者にはお勧めしません。