横たわる歴史、遠山氏の足跡。
大円寺跡の特徴
大円寺跡は大寺院の名残を残す史跡です。
かつての遠山氏の菩提寺としての歴史を感じます。
富田の農村地帯に位置し自然も楽しめる場所です。
大円寺は鎌倉・室町時代に、恵那郡を統治していた遠山氏の菩提寺で臨済宗妙心寺派の大寺院でしたが、武田信玄の命令により焼討されて滅亡しました。
立派なお寺があったようですが、現在は看板と石碑だけが往時を伝えています。
富田の農村地帯の緩やかな東斜面を登って行くと垂松瀑(不動滝)がある。この滝を眺める橋を渡って左へ数分歩くと大円寺跡の碑がある。1335年、岩村城主遠山三郎が建立。1572年、武田勢に焼き払われ歴史に幕を降ろした。
名前 |
大円寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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