昭和の美を感じる、御子柴型石器。
伊那市創造館の特徴
縄文期の打製石器や土器が美しく展示されており、見ごたえがあります。
昭和5年に建設された歴史的な建物をリノベーションして利用している博物館です。
地味にスゴイ⁉︎発掘情報の企画展が常設展示されており、興味深い内容です。
産業の歴史を知りたいと思ってきましたが、石器や遺跡等もの博物館、昆虫食の展示、1960年代の町なみ写真展示ぐらいの展示でした。伊那には産業らしい産業はなかったのかな?
重要文化財がズラリ。御殿場遺跡出土の顔面付釣手形土器などの土器、御子柴遺跡からの打製石器などとてもキレイに展示してあります。この地域の縄文時代を知るのに必見の場所。しかも無料です。
大昆虫展をやってました。ミュージアムショップがあればなおよし。ガチャガチャでも良いので出来ないかな。
御子柴型石器と型式名称にまでなった出土品、ぜひ本物を見たかったので本日は初見参、本や映像で見慣れた槍先型尖頭器の他に、各種石核、御子柴型石斧、一部屋だけでしたが、素晴らしいのひと言。
縄文時代の展示物は少ないが、土器、土偶、石器は見ごたえあり。無料なのもうれしい。駐車場がないので、市営駐車場を利用する。
駐車場は無いので歩いて3分程のいなっせ駐車場を利用 縄文好きな人にはオススメです建物自体のレトロな雰囲気も素敵!
駐車場が無いので駅前の再開発ビルいなっせ駐車場に目的の土偶の保存状態はかなり良い!2017.12.2〜2018.5.7大昆蟲食博は期間限定。
無料にて内覧できます。職員の方に親切にしていただき感謝です。
昭和5年に上伊那図書館として建設された建物を改装し利用されています。特別展は年に1~2回、企画展は3~4回組まれるほど、郷土に根差した博物館です。1階は特別展示室で、令和3年4月現在は禁煙友愛会(令和2年3月に解散)の資料を展示中(~6/21)。隣の学習室は図書館と同様に勉強する人が来ます。2階は伊那谷の放浪俳人、井上井月の資料を展示した部屋、企画展、常設展は御子柴遺跡の先尖器や石斧と、御殿場遺跡などの土器類(顔面付釣手形土器が代表)。「いなっせ」の駐車券を受付で渡すと無料券にしてくれますが、その時から15分以内が有効期限です。
| 名前 |
伊那市創造館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0265-72-6220 |
| 営業時間 |
[月水木金土日] 10:00~21:30 [火] 定休日 |
| HP |
http://www.inacity.jp/shisetsu/library_museum/inashisozokan/index.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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人面型香炉と言われていますが、写真を逆さまに見ると宇宙人の顔を模した土器と感じました。富士見にも同様の香炉がありますが、これもなかなか貴重な香炉です。